特許
J-GLOBAL ID:200903003970760991
電子メール送信先アドレスの誤り防止方法およびシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045374
公開番号(公開出願番号):特開平11-243412
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 誤った送信先アドレスの電子メールが相手方に送信されて外部に情報が漏れることを防止する。【解決手段】 端末1の利用者から注意を必要とする送信先アドレスに「注意の指定」を付して記憶装置7に登録される。端末1から電子メールが発信されると、メール照合機能5が記憶装置7を参照して、送信先アドレスに「注意の指定」が付されているとき、メール問合せ機能6は送信してよいかを利用者に問合せ、「問題なし」の応答があるとメール送受信機能4により電子メールを送信先アドレスに送信し、「廃棄する」の応答があると電子メールを廃棄する。内容の修正があるときは、修正された電子メールを送信先に送信する。
請求項(抜粋):
端末より利用者が注意を要する送信先アドレスに「注意の指定」を付してファイルサーバに登録する段階と、前記利用者から電子メールが発信されたとき、該電子メールの送信先アドレスに「注意の指定」を付して前記ファイルサーバに登録されているか否かを照合し、前記送信先アドレスに「注意の指定」を付して登録されていない場合、前記電子メールを該送信先アドレスに送信するメール照合段階と、前記メール照合段階で前記送信先アドレスを照合して「注意の指定」を付して登録されている場合、前記利用者に送信先アドレスの確認と送信してよいかの確認のための問合せを行い、前記電子メールの内容を確認した利用者より「問題なし」の応答があれば、前記電子メールを当該送信先アドレスに送信し、「問題あり」の応答があれば、前記電子メールを廃棄するメール問合せ段階とを有する電子メール送信先アドレスの誤り防止方法。
IPC (3件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/20 101 B
, G06F 13/00 351 G
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