特許
J-GLOBAL ID:200903003971844773
試薬管理の方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174616
公開番号(公開出願番号):特開平9-026425
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】試薬ボトルごとに分析可能回数を管理し、試薬の継ぎ足しなどにより発生する試薬の劣化に伴いデータ異常を防止することにより、より精度の高い分析の管理が可能な自動分析装置を提供することにある。【構成】分析装置による分析操作を実行する前に、セットされた試薬ボトル(12)の有効期限をチェックし、有効期限切れであればその試薬の使用を停止する。また、使用済の試薬ボトル(12)の識別コードをメモリにストアしておき、同じボトルが再度試薬ディスク(26A,26B)にセットされたときにその使用を禁止する。
請求項(抜粋):
複数の分析項目の分析のために使用される複数の試薬液槽の中から分析項目に応じた試薬液を反応容器に分注し、各試薬液の使用状況を監視する試薬管理方法において、使用済の試薬液槽の識別情報を記憶部に登録しておき、試薬設置部への試薬液槽の設置に伴って該試薬液槽が上記記憶部に登録されているか否かを判定手段によって判定し、該試薬液槽が既に使用済であることが登録されていると判定されたときに警告を出力する、ことを特徴とする試薬管理方法。
引用特許:
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