特許
J-GLOBAL ID:200903003972058232

モータ交換時期検出装置および検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233920
公開番号(公開出願番号):特開平11-075349
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な方法によってモータの交換時期を察知する方法と、モータの交換時期を察知して交換を促すような表示を行うことが可能なモータ交換時期検出装置の実現を課題とする。【解決手段】 直流電源から直流モータ1に供給される電流の波形を電流検出用抵抗2とモータ電流検出回路3を用いて検出し、この検出電流波形中に含まれるパルス状雑音のパルス波高値を検出して波高値の設定値と比較回路7で比較し、この比較回路7が波高設定値よりも大きいとしたパルス状雑音の所定計数期間内での発生件数をパルスカウンタ8で計数してその計数値が所定数よりも大きい場合は、モータ交換時期と判断し、その旨の表示をキーパネル部で行うようにする。
請求項(抜粋):
ブラシ付き直流モータの寿命を判定してこのモータの交換時期を表示するモータ交換時期検出装置において、直流電源から前記直流モータに供給される電流の波形を検出する電流波形検出手段と、この電流波形検出手段が検出する電流波形中に含まれるパルス状雑音のパルス波高値を検出して波高設定値と比較判定するパルス波高値検出手段と、このパルス波高値検出手段が前記波高設定値よりも大きいと判定したパルス状雑音の所定計数期間内での発生件数を計数しパルス数設定値と比較判定するパルス数検出手段と、このパルス数検出手段が計数したパルス状雑音の発生件数が前記パルス数設定値よりも多い場合はモータ交換時期と判断し、その旨の表示を行う寿命表示手段とを具備することを特徴とするモータ交換時期検出装置。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  G01R 31/34
FI (2件):
H02K 13/00 X ,  G01R 31/34 A

前のページに戻る