特許
J-GLOBAL ID:200903003974401481

エアバッグ装置用エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262176
公開番号(公開出願番号):特開平6-107099
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグが十分膨張するまでストラップがベントホールが確実に閉じ、バッグ膨張完了後は確実にガス逃がしを行うことができるエアバッグ装置用エアバッグを提供すること。【構成】 バッグ本体17内にバッグ膨出完了時の形状規制を行うためのストラップ31及び内圧調整機能を備えたエアバッグ装置用エアバッグ。内圧調整機能が、バッグ本体17に形成されるベントホール29と、折り畳み状態でベントホール29を塞ぐ位置に配設されるストラップ31で形成されている。ストラップ31がベントホール29の周囲で仮結合し、該仮結合強度を、バッグ膨張完了直前にストラップ31とバッグ本体17との間に作用する離隔力により剥離破断するものとする。
請求項(抜粋):
バッグ本体内にバッグ膨張完了時の形状規制を行うためのストラップ及び内圧調整機能を備え、車両用エアバッグ装置に組み付けられるエアバッグであって、前記内圧調整機能が、バッグ本体に形成されるベントホールと、折り畳み状態で前記ベントホールを塞ぐ位置に配設されるストラップで形成されている構成において、前記ストラップがベントホールの周囲で仮結合され、該仮結合強度が、バッグ膨張完了直前にストラップとバッグ本体との間に作用する離隔力により剥離破断するものであることを特徴とするエアバッグ装置用エアバッグ。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/28

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