特許
J-GLOBAL ID:200903003975406703

デジタル放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063980
公開番号(公開出願番号):特開平9-261548
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 同一内容の番組が複数のチャンネルで放送され、これら複数のチャンネルは番組の放送時間について互いに異なる遅延時間を有しているデジタル放送の受信機において、タイムシフトサービス放送を利用することによって、VTRに近い操作を可能とする。【解決手段】 ある任意のチャンネルの視聴中に視聴を一時中断した後、視聴を再開する際、当初視聴していたチャンネルを基準とする相対的な遅延時間が、中断時間よりも大であり、且つ最も中断時間に近い値を有しているチャンネルを決定し(ステップS4〜S6)、当初視聴していたチャンネルを、前記決定されたチャンネルに自動的に切り換える(ステップS9)。
請求項(抜粋):
同一内容の番組が複数のチャンネルで放送され、これら複数のチャンネルは番組の放送時間について互いに異なる遅延時間を有しているデジタル放送の受信機において、現在視聴中のチャンネルの視聴を中断した後、視聴を再開する際、番組の一部見落としを生じることのないチャンネルへ自動的に切り替えることが出来るデジタル放送受信機であって、視聴の中断指令が発せられた後、視聴の再開指令が発せられるまでの中断時間を計測する計時手段と、視聴の再開指令が発せられた時点で、前記複数のチャンネルの遅延時間を取得し、記憶する記憶手段と、前記記憶手段を検索して、当初視聴していたチャンネルを基準とする相対的な遅延時間が、中断時間よりも大であり、且つ最も中断時間に近い値を有しているチャンネルを決定する検索手段と、当初視聴していたチャンネルを、前記決定されたチャンネルに切り換えるチャンネル切換え手段とを具えたことを特徴とするデジタル放送受信機。
IPC (4件):
H04N 5/44 ,  H04H 1/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (3件):
H04N 5/44 H ,  H04H 1/00 C ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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