特許
J-GLOBAL ID:200903003976221561

プラズマ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381539
公開番号(公開出願番号):特開2003-188103
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 マッチング回路を小型化することによってマイクロ波発生源等をシールド蓋部上に一体化させて搭載することが可能なプラズマ処理装置を提供する。【解決手段】 被処理体Wを載置する載置台44を真空引き可能になされた処理容器42内に設け、前記処理容器の天井の開口部にマイクロ波透過板70を介して平面アンテナ部材74を設けると共に、前記平面アンテナ部材の上方を覆うように接地されたシールド蓋体78を設け、マイクロ波発生源84からのマイクロ波を導波管82を介して前記平面アンテナ部材へ供給するようにしたプラズマ処理装置において、前記アンテナ部材と前記シールド蓋体との間の上下方向の距離を相対的に変化させる部材昇降機構85と、前記導波管内に対して挿入可能に設けられた同調棒104と、前記同調棒を、その挿入量を調整可能に移動させる同調棒駆動機構102と、前記アンテナ部材の昇降量と前記同調棒の挿入量とを制御することによりマッチング調整を行うマッチング制御部114とを備える。
請求項1:
被処理体を載置する載置台を真空引き可能になされた処理容器内に設け、前記処理容器の天井の開口部にマイクロ波透過板を介して平面アンテナ部材を設けると共に、前記平面アンテナ部材の上方を覆うように接地されたシールド蓋体を設け、マイクロ波発生源からのマイクロ波を導波管を介して前記平面アンテナ部材へ供給するようにしたプラズマ処理装置において、前記アンテナ部材と前記シールド蓋体との間の上下方向の距離を相対的に変化させる部材昇降機構と、前記導波管内に対して挿入可能に設けられた同調棒と、前記同調棒を、その挿入量を調整可能に移動させる同調棒駆動機構と、前記アンテナ部材の昇降量と前記同調棒の挿入量とを制御することによりマッチング調整を行うマッチング制御部とを備えたことを特徴とするプラズマ処理装置。
IPC (3件):
H01L 21/205 ,  C23C 16/511 ,  H05H 1/46
FI (3件):
H01L 21/205 ,  C23C 16/511 ,  H05H 1/46 B
Fターム (19件):
4K030AA06 ,  4K030AA14 ,  4K030AA18 ,  4K030BA29 ,  4K030BA44 ,  4K030CA12 ,  4K030FA02 ,  4K030JA03 ,  4K030JA20 ,  4K030KA41 ,  5F045AA09 ,  5F045AC01 ,  5F045AC11 ,  5F045AC15 ,  5F045DP04 ,  5F045EH02 ,  5F045EH03 ,  5F045EH07 ,  5F045EH19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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