特許
J-GLOBAL ID:200903003976309574

防犯システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204038
公開番号(公開出願番号):特開2007-025855
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】従来の防犯システムによれば、侵入者が住宅および敷地へ侵入すると警報機または表示手段より報知し、在宅者は侵入者が屋外にいるか屋内へ侵入したかを知るに過ぎず、侵入者の存在位置を特定することは出来ない。これはセンサーの検知信号を受信した防犯受信機が単純に警報を報知する機能のみを有することによる【解決手段】住宅およびその敷地に配置された防犯用のセンサーにより侵入者を検知すると、防犯システムは検知の原因が在宅者によるものか又は侵入者によるものかを検知信号の発生順や同状況に基づき判定し、侵入と判別すると侵入者の存在および位置を特定して報知し、さらにその存在区画を封鎖する。これにより在宅者が侵入者の移動状況を把握できると共にその移動を阻止することが出来る安全な防犯システムを提供できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
住宅およびその敷地への侵入を検知する人センサー又は窓および扉等が開放されたことを検知する開放センサーと該センサーの検知信号を受信する受信機と警報報知のための報知器とを備え、該受信機が前記センサーから検知信号を受信した時に報知器を駆動する防犯システムにおいて、前記各センサーを相互に関連付けて管理し、各センサー単独又は複数によって人又は窓等の開放が検知された場合に前記関連付けに基づいてセンサーの検知原因が侵入行為によるか否かを判別し、侵入行為と判別された場合にのみ警報を報知するように制御プログラムを構築し、該プログラムを前記受信機にあらかじめ格納していることを特徴とする防犯システム。
IPC (2件):
G08B 13/08 ,  G08B 15/00
FI (2件):
G08B13/08 Z ,  G08B15/00
Fターム (10件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB04 ,  5C084CC03 ,  5C084EE03 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG57 ,  5C084HH13 ,  5C084HH17

前のページに戻る