特許
J-GLOBAL ID:200903003977250956

鉛蓄電池の端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013757
公開番号(公開出願番号):特開平9-213302
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 ボルト挿通孔にボルトを挿通させてトルクを加えても容易に変形することがなく、また、自動二輪車にも適用できる、鉛蓄電池の端子構造を提供すること。【解決手段】 切欠き3上に位置する平板端子4の一端部41は、凹部401と凸部402を構成するよう折り曲げられている。平板端子4の先端部44は切欠き3上の突部7の溝71aに嵌入されている。一端部41と切欠き3の側壁33との間には間隔がある。
請求項(抜粋):
鉛蓄電池の蓋の上面の角部に形成された略直方体状の切欠きに、平板端子の一端部が蓋内部から突出し且つ折り曲げて設けられ、平板端子の他端部が、蓋内部の切欠きから外れた位置にて、ストラップに接続して直立している極柱に接続されて、構成されている、端子構造において、平板端子の一端部は、切欠きの一側壁から突出した後、凹部と凸部とを続けて構成するよう折り曲げられ、更に先端部が内向きに折り曲げられて設けられ、且つ切欠きの他側壁との間に間隔を置いて設けられており、切欠きの底壁には、突部が形成されており、該突部は、切欠きの上記一側壁側に該側壁と対向する垂直壁を有し、且つ切欠きの上記一側壁とは反対側に水平方向に延びた溝を有しており、平板端子の凹部は突部の垂直壁と切欠きの上記一側壁との間に位置し、平板端子の凸部は突部を覆い、平板端子の先端部は突部の溝に嵌入していることを特徴とする鉛蓄電池の端子構造。
IPC (2件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/06
FI (2件):
H01M 2/30 D ,  H01M 2/06 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249798   出願人:日本電池株式会社
  • 鉛蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225116   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 鉛蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-113077   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
審査官引用 (2件)
  • 蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249798   出願人:日本電池株式会社
  • 鉛蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225116   出願人:株式会社ユアサコーポレーション

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