特許
J-GLOBAL ID:200903003978346981

ループ給電処理制御送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-519417
公開番号(公開出願番号):特表平8-510110
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】ループ(A,B)を流れることができる電流の最小値を上まわる平均電流で動作することができる、プロセス制御変数用のループ給電インテリジェント送信機が提供される。平均電流を実際のループ電流に引下げておくために、送信機に含まれたマイクロプロセッサ(2)による制御プログラムの実行は、送信機の電流要求を利用可能なものに減少させるのに必要な程度スローダウンされる。スローダウンは、電流不足が発生した時を感知し、不足が解消されるまで電流消費量を減少させるためにマイクロプロセッサを休眠モードにする手段(24)によって行われることが好ましい。休眠モードへの設定は、マイクロプロセッサの時間臨界動作中は延期されてもよい。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサ、マイクロプロセッサにより実行されるプログラムを記憶するメモリ、前記記憶されたプログラムにしたがったマイクロプロセッサの制御の下にプロセス変数を測定する回路素子、マイクロプロセッサによって制御され、プロセス変数の測定値に対して予め定められた関係の最大および最小有限値の間における電流ループを通る電流の振幅を決定する電流制御回路、および前記マイクロプロセッサと前記測定回路とによって要求される制御された電位で電力を供給する電力調整回路を含むループ給電されるインテリジェント送信機において、 調整回路は、マイクロプロセッサおよび測定回路素子の統合された電力要求を供給するループの能力の不足を感知し、このような不足の感知に応答して前記統合された電力要求を減少させ、不足を克服するために前記記憶されたプログラムの実行を十分に遅延するようにマイクロプロセッサに制御信号を供給するように構成された回路と関連していることを特徴とする送信機。
IPC (3件):
H02J 1/00 306 ,  G01S 7/524 ,  H04B 1/04
FI (3件):
H02J 1/00 306 A ,  H04B 1/04 Z ,  G01S 7/52 R
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-226918
  • 特開昭63-139273
  • 特開平2-176921
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