特許
J-GLOBAL ID:200903003980395523

磁気転写装置、転写ユニット、及び磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-008148
公開番号(公開出願番号):特開2006-196119
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】磁気転写装置の転写ユニットにおいて、マスターディスクを保持して高精度に位置調整されたホルダ板をディスクホルダベースから着脱する時に、高精度な位置の再現性を実現できる転写ユニットを提供すること。【解決手段】被転写用ディスク91とマスターディスク92とを保持したホルダ板13を直接又は間接的に押圧する押圧部材19と、ディスクホルダベース18の押圧部材19の作用軸心OLを挟んだ一方側及び他方側に形成された位置規制部位18bとで、ホルダ板13をディスクホルダベース18に位置決め装着する装着位置再現機構部60を設けた。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被転写用ディスクと、被転写用ディスクの磁性層に対して情報を転写するためのパターン状の磁性層を備えたマスターディスクとを挟持し、転写用磁界を印加して前記被転写用ディスクの磁性層に前記マスターディスクの情報を磁気的に転写する磁気転写装置の前記被転写用ディスクとマスターディスクとを挟持する転写ユニットにおいて、 ディスクを挟持するホルダ板とディスクホルダベースとを有する第1のディスクホルダと、 第1のディスクホルダに対向配置され、ディスクを挟持するホルダ板とディスクホルダベースとを有する第2のディスクホルダとが設けられ、 前記第1のディスクホルダと第2のディスクホルダとのうち少なくともいずれか一方には、前記ホルダ板を直接又は間接的に押圧する押圧部材と、前記ディスクホルダベースの前記押圧部材の作用軸心である押圧軸心を挟んだ一方側及び他方側に形成された位置規制部位とで、前記ホルダ板をディスクホルダベースに位置決め装着するホルダ板の装着位置再現機構部が設けられたことを特徴とする転写ユニット。
IPC (1件):
G11B 5/86
FI (2件):
G11B5/86 C ,  G11B5/86 101B
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る