特許
J-GLOBAL ID:200903003983313030

ラジアルピストンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-151577
公開番号(公開出願番号):特開2000-345954
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】少数の部品しか必要でなく、精密な機械加工が比較的少なく、安価に製造できるラジアルピストンポンプを得たい。【解決手段】ポンプは、孔を有するポンプハウジングと、入力部および出力部と、孔内で移動可能なピストンと、カップ状封止部によって形成された入力バルブおよび出力バルブとを有している。ピストンは、大きな直径部分と小さな直径部分とを有していて、各部分はカップ状封止部の一方を通って延びていて、ポンプチャンバーがカップ状封止部の間に設けられている。第1の実施例において、大きい直径を取り囲んでいるカップ状封止部は入力バルブであって、小さい直径を取り囲んでいるのは出力バルブであって、カップ状封止部は孔に設けられた環状の径方向の溝に配置されている。
請求項(抜粋):
孔を有するポンプハウジングと;入力部および出力部と;孔内で移動可能なピストンと;ピストンの位置に依存して容積が可変なポンプチャンバーと;入力部をポンプチャンバーと接続し、入力部からポンプチャンバーへの圧力媒体の流れを可能にする入力バルブと;ポンプチャンバーを出力部と接続し、ポンプチャンバーから出力部への圧力媒体の流れを可能にする出力バルブと;を有し、入力バルブと出力バルブとはいずれもカップ状封止部によって形成されていることを特徴とするポンプ。
IPC (2件):
F04B 1/02 ,  F04B 53/10
FI (2件):
F04B 1/02 ,  F04B 21/02 Z

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