特許
J-GLOBAL ID:200903003983780924

マスタシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308389
公開番号(公開出願番号):特開2000-127943
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキ液の流動音の発生を抑制可能とするマスタシリンダを提供すること。【解決手段】 シリンダ孔を有するシリンダボデー1aと、ピストン7と、圧力室7と、ブレーキ液液供給室14と、連通路12a、7ag、7ac、7ae、7ad、7afと、弁機構13とを備えたマスタシリンダ3において、圧力室9の圧力に応じて可動体15及び第1スリット15aによる圧力室9とブレーキ液供給室14との連通の抑制効果が変化することを特徴とするマスタシリンダ。
請求項1:
シリンダ孔を有するシリンダボデーと、前記シリンダ孔に前進及び後退可能に挿入されると共にその前方側に圧力室を形成するピストンと、前記圧力室に作動液を導入するための作動液供給室と、前記圧力室と前記作動液供給室とを連通可能な連通路と、前記連通路に配設されると共に前記圧力室と前記作動液供給室との連通を抑制可能な絞り手段と、前記ピストンの前進に応じて前記連通路を遮断し、前記ピストンの後退に応じて前記連通路の遮断を解除する弁機構と、を備えたマスタシリンダにおいて、前記ピストンの後退に伴って前記弁機構により前記圧力室と前記作動液供給室とが連通される際に、前記圧力室の圧力に応じて前記絞り手段の抑制効果が変化することを特徴とするマスタシリンダ。
Fターム (5件):
3D047BB19 ,  3D047CC19 ,  3D047CC27 ,  3D047CC30 ,  3D047HH10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • マスタシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147987   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平1-226466
  • 油圧ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255210   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
  • マスタシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147987   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平1-226466
  • 油圧ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255210   出願人:日産自動車株式会社
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