特許
J-GLOBAL ID:200903003983792191
プラグドア装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120794
公開番号(公開出願番号):特開平6-305420
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 扉の開閉がスムースであって扉の車体へ組立工数が少なくて済むプラグドア装置を提供する。【構成】 車体1の乗降口2に設けられた扉3を車体1の側に押し出すと共に、車体1の側面に沿って開閉させるプラグドア装置であって、前記乗降口2の上方に設けられる上レール4と、下方に設けられる戸先レール5及びこの戸先レール5と並列に前記扉3の戸尻側より車体1の側面に延びる戸尻レール6とを有し、前記上レール4が扉3の戸先側上部と連結部9を介して係合されると共に、前記戸先レール5及び戸尻レール6が扉3の戸先側下部及び戸尻側下部と案内具7,8を介して係合され、前記連結部9が駆動部10に接続することにより、扉3の戸先側上部及び下部と戸尻側下部とが案内支持されて扉3を開閉させるプラグドア装置において、前記連結部9はA点の球面軸受を介して上レール4と係合するよう構成され、扉3や車体1の板金加工に起因する傾斜誤差を上レール4の全長にわたってA点の球面軸受が吸収するようにしたものである。
請求項(抜粋):
車体の乗降口に設けられた扉を車体側に押し出すと共に、車体側面に沿って開閉させるプラグドア装置であって、前記乗降口の上方に設けられる上レールと、下方に設けられる戸先レール及びこの戸先レールと並列に前記扉の戸尻側より車体側面に延びる戸尻レールとを有し、前記上レールが扉の戸先側上部と連結部を介して係合されると共に、前記戸先レール及び戸尻レールが扉の戸先側下部及び戸尻側下部と案内具を介して係合され、前記連結部が駆動部に接続することにより、扉の戸先側上部及び下部と戸尻側下部とが案内支持されて扉を開閉させるプラグドア装置において、前記連結部は球面軸受を介して上レールと係合するよう構成されていることを特徴とするプラグドア装置。
IPC (4件):
B61D 19/00
, B60J 5/06
, E05D 15/10
, E05F 15/06
引用特許:
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