特許
J-GLOBAL ID:200903003984694509

トランザクションを管理する方法及び装置並びにコンピュータプログラム製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051093
公開番号(公開出願番号):特開平7-056866
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 システムの異なる構成要素の間のインタフェースを定義するためにオブジェクトメタファを使用するシステムについて、トランザクション管理というこの基本的な問題の解決方法を提案する。【構成】 オブジェクト指向トランザクションマネージャ(「TM」)はトランザクションを発生させ、1回のトランザクションの一部である全てのオブジェクトマネージャ(サーバ)を追跡し、且つそのトランザクションに関わりをもつ全てのオブジェクトの間でトランザクションの終了を調整する。
請求項(抜粋):
各々がトランザクションマネージャ(TM)と、オペレーティングシステム核とを有する少なくとも1つのコンピュータノードを有すると共に、少なくとも1つのクライアントプログラムと、少なくとも1つのサブプログラムとを有し、各々のサブプログラムはインプリメンタを有するような分散形計算システムで、トランザクションを管理する方法において、トランザクションを発生させるための発信元クライアントプログラムからの要求にトランザクション識別(TID)値を割当て、前記TID値を発信元クライアントプログラムに戻す過程と;発信元クライアントプログラムは参加者としてトランザクションに加入するために少なくとも1つのサブプログラムを要求し且つ前記TID値のコピーを前記少なくとも1つの参加サブプログラムに渡す過程と;TMは前記少なくとも1つの参加サブプログラムのインプリメンタからコールバックメカニズムを受け取り、且つ前記インプリメンタにトランザクションボーティングメカニズムを戻し、それにより、TMと少なくとも1つの参加サブプログラムのインプリメンタとの間に二方向通信経路を成立させる過程とから成り、あらゆる参加サブプログラムが、オペレーティングシステム核の支援を要求せずに、前記トランザクションらが正しく完了したか否かを指示しうる方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 9/44 535 ,  G06F 9/46 340

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