特許

J-GLOBAL ID：200903003985036114

電動ポンプ装置及びその制御方法

発明者： 椢原 敬士 ,  笠松 和秀 ,  田村 功一 ,  池田 正実
出願人/特許権者： 新明和工業株式会社
代理人 (1件)： 吉田 茂明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-117935
公開番号（公開出願番号）：特開2001-304134
出願日： 2000年04月19日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
要約：

【要約】【課題】 電動機を過不足無く適切な状態で駆動でき、かつ、汚物等に起因する閉塞停止を防止し得る電動ポンプ装置を提供すること。【解決手段】 駆動電流Iが予め設定された第1目標電流値IO1と一致するように、出力周波数fを可変に制御する。その出力周波数fが予め設定された出力周波数の下限周波数fLを下回ったときに、駆動電流Iの目標値を前記第1目標電流値IO1よりも大きな第2目標電流値IO2に代えて出力周波数fを可変制御し、電動機からの出力トルクを増大させる。

請求項（抜粋）：

周波数可変駆動部から揚水用の電動機への出力周波数を、前記電動機の負荷量に応じて変動する駆動系電気的要素の値が一定となるように可変制御する電動ポンプ装置であって、前記駆動系電気的要素の値を検出するための電気的要素検出手段と、予め駆動系電気的要素の第1目標値及びこの第1目標値よりも大きな第2目標値と、前記電動機への出力周波数又は出力電圧の下限値が設定され、前記電気的要素検出手段によって検出された駆動系電気的要素の値が前記第1目標値と一致するように、前記周波数可変駆動部に出力周波数の変更指令を与える一方、その出力周波数又は出力電圧が前記下限値を下回ったときに前記駆動系電気的要素の値が前記第2目標値と一致するように出力周波数の変更指令を前記周波数可変駆動部に与える制御手段と、を備えた電動ポンプ装置。

IPC (3件)：

F04B 49/06 311 ,  F04B 49/10 311 ,  H02P 7/63 302

FI (3件)：

F04B 49/06 311 ,  F04B 49/10 311 ,  H02P 7/63 302 G

Fターム (28件)：

3H045AA06 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA23 ,  3H045AA40 ,  3H045BA12 ,  3H045BA43 ,  3H045CA21 ,  3H045CA25 ,  3H045DA04 ,  3H045DA07 ,  3H045DA48 ,  3H045EA20 ,  3H045EA26 ,  3H045EA35 ,  3H045EA38 ,  3H045EA50 ,  5H576AA05 ,  5H576BB06 ,  5H576CC05 ,  5H576DD04 ,  5H576EE08 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576KK06 ,  5H576LL14 ,  5H576LL56 ,  5H576MM10