特許
J-GLOBAL ID:200903003985518542

エアバッグ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044927
公開番号(公開出願番号):特開平9-240419
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 サイドエアバッグの誤展開動作を確実に防止する。【解決手段】 このエアバッグ制御装置は、サテライトセンサユニット1L,1R の多段周波数発信手段4は側方衝突のない通常時には所定の周波数f1の信号をセンターユニット6に送信しており、側方衝突が発生して所定値以上の衝撃をサテライトセンサ2が検出した時には通常と異なる周波数信号f2を送信し、さらにサテライトセンサユニットがエアバッグの展開が必要な大きな側方衝突であると判定した時にはさらに別の周波数信号f3を送信する。センターユニット6側では、エアバッグ展開判断手段10がサテライトセンサユニットの多段周波数発信手段4から通常時と所定値以上の衝撃検知時と側方衝突ありの判定時との複数の異なった周波数f1,f2,f3の信号をこの順序で受信する時にサイドエアバッグ7L,7R の展開指令を出力してサイドエアバッグを展開させる。
請求項(抜粋):
車両の側部に設置されていて側方からの衝撃を検知し、所定以上の衝撃を検知した時に側方衝突ありの判定信号を送信するサテライトセンサユニット、前記サテライトセンサユニットから常時センサ信号を受信し、かつ側方衝突ありの判定信号を受信した時に該当するサイドエアバッグに展開電流を供給するセンターユニットとを備えて成るエアバッグ制御装置において、前記サテライトセンサユニットが、通常時と所定値以上の衝撃検知時と前記側方衝突ありの判定時とで複数の異なった周波数の信号を発信する多段周波数発信手段を有し、前記センターユニットが、前記多段周波数発信手段から前記通常時と所定値以上の衝撃検知時と側方衝突ありの判定時との複数の異なった周波数の信号を順次受信する時に前記サイドエアバッグの展開指令を出力するエアバッグ展開判断手段を有して成るエアバッグ制御装置。
IPC (4件):
B60R 21/32 ,  B60R 16/02 650 ,  B60R 21/22 ,  G01P 15/00
FI (4件):
B60R 21/32 ,  B60R 16/02 650 U ,  B60R 21/22 ,  G01P 15/00 C

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