特許
J-GLOBAL ID:200903003990470574
車両灯制御方式、車両の安全制御方式、およびオートライトシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156389
公開番号(公開出願番号):特開平9-315210
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 瞳孔径の検出値および車外照度検出値の大小比較により車両灯の制御を行うと共に、学習機能により制御精度の向上およびドライバーの感情の不安定状態等を感知した安全制御を行い得るオートライトシステムの提供。【解決手段】 オートライトシステム1は瞳孔撮影部11でドライバーの瞳孔からの反射光を入力して画像信号を出力し、瞳孔径計測処理部12で画像信号から瞳孔の径を得る。一方、車外光受光部13は車外の光を受光して照度に対応する信号を出力し、車外照度計測処理部14で照度値を得る。制御部16は瞳孔径データおよび照度データをそれぞれの閾値と比較し、ヘッドライト17、およびテールランプ18等の車両灯の点灯、消灯制御を行う。また、制御部16をマイクロコンピュータで構成し、学習による制御を行うよう制御システム(プログラム)を構成し、更に、制御システムをドライバーの心理状態等を瞳孔の径の変化から捉えてエンジン19の制御または/および警告装置20を制御できるよう構成した。
請求項(抜粋):
運転者の瞳孔に不可視光を照射し、該瞳孔からの反射光から得る瞳孔像により瞳孔の直径を計測してその大小関係を調べると共に、車外の照度を受光して得た車外の照度値の大小関係を調べて、これら大小関係の結果および/またはそれらの組合せから車両灯の点灯及び消灯制御を行うことを特徴とする車両灯制御方式。
IPC (3件):
B60Q 1/02
, B60K 28/02
, B60Q 1/08
FI (3件):
B60Q 1/02 C
, B60K 28/02
, B60Q 1/08
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