特許
J-GLOBAL ID:200903003993211731

圧電磁器材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155427
公開番号(公開出願番号):特開平9-194258
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 PbOの蒸発を回避し得る低温(1000°C以下)で焼成可能であると共に、製造コストを低減化し得る圧電磁器材料を提供すること。【解決手段】 この圧電磁器材料の一例では、組成式aPbTiO3 +bPbZrO3 +cPb(Mn1/3 Sb2/3 )O3 +dPb(Zn1/3 Nb2/3 )O3 +eZnO+fPbOで表わされ、更に、a=10〜60[mol%],b=10〜65[mol%],c=3〜20[mol%],d=0〜65[mol%](但し、a+b+c+d=100)とする主成分と、この主成分重量(主成分を重量で100%としたとき)に対してe=0.2〜2.5[wt%],f=0〜8[wt%]として添加された副成分とを含むもので、PbOの蒸発を回避可能な低温(1000°C以下)で焼成可能とする。
請求項(抜粋):
組成式aPbTiO3 +bPbZrO3 +cPb(Mn1/3Sb2/3 )O3 +dPb(Zn1/3 Nb2/3 )O3 +eZnO+fPbOで表わされると共に、a=10〜60[mol%],b=10〜65[mol%],c=3〜20[mol%],d=0〜65[mol%](但し、a+b+c+d=100)とする主成分と、該主成分重量に対してe=0.2〜2.5[wt%],f=0〜8[wt%]として添加された副成分とを含むことを特徴とする圧電磁器材料。
IPC (2件):
C04B 35/49 ,  H01L 41/187
FI (4件):
C04B 35/49 P ,  C04B 35/49 S ,  C04B 35/49 R ,  H01L 41/18 101 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-331771
  • 特公昭50-005399
  • 圧電磁器組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-084511   出願人:松下電器産業株式会社
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