特許
J-GLOBAL ID:200903003993578864

受像管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208634
公開番号(公開出願番号):特開平7-045211
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 アパーチャグリルの共鳴振動を抑制する。【構成】 カラー受像管は、トリニトロン(登録商標)型の電子銃とアパーチャグリルユニット1と蛍光面とを備えている。アパーチャグリルユニット1はアパーチャグリル板2とテンションフレーム3とから構成されている。アパーチャグリル板2はテープ4を備えており、一方の周端部5から他方の周端部6に向ってストライプ状に配列している。テンションフレーム3は一対の長辺側枠部7,8を有しており、アパーチャグリル板2の両周端部5,6を接合支持する。テンションフレーム3は接合領域に沿って設けられたヒサシ部10を有している。ヒサシ部10の内端縁11は有効画面範囲を規制するとともに、個々のテープ4に接して振動を抑制する様にしている。
請求項(抜粋):
トリニトロン型の電子銃と、アパーチャグリルユニットと、蛍光面とを備えた受像管であって、前記アパーチャグリルユニットは一端側から他端側に向ってストライプ状に配列したテープを有するアパーチャグリル板と、該アパーチャグリル板の両端側を接合支持するテンションフレームからなり、該テンションフレームは接合領域に沿って設けられたヒサシ部を有しており、該ヒサシ部の端縁は有効画面範囲を規定するとともに、個々のテープに接して振動を抑制する事を特徴とする受像管。

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