特許
J-GLOBAL ID:200903003996266650

素材流入量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-202890
公開番号(公開出願番号):特開2009-034716
出願日: 2007年08月03日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】加工時の振動による測定誤差の発生や測定用のセンサの寿命低下を抑制でき、また、製品形状が異なる場合でも素材の流入量を正しく測定できる素材流入量測定装置を提供する。【解決手段】プレス加工される素材3の端部3aの変位を計測するセンサ6を備え、このセンサ6からの電気信号に基づいて素材3の流入量を測定する素材流入量測定装置において、センサ6を、位置決め治具7を介して変位計測位置に位置決め固定する。位置決め治具7を、変位計測位置に固定される治具基板7aと、センサ6が固定され緩衝板7bを介して治具基板7aに固定されるセンサ固定板7cとを備えて構成し、センサ固定板7cの治具基板7a側への押圧力によってそのセンサ固定板7cを傾斜可能とし、また位置決め治具7aに振動吸収機能をもたせた。【選択図】図2
請求項1:
プレス加工される素材の端部の変位を計測するセンサを備え、このセンサからの電気信号に基づいて前記素材の流入量を測定する素材流入量測定装置において、 前記センサは、センサ位置決め治具を介して前記変位を計測する変位計測位置に位置決め固定され、 前記センサ位置決め治具は、前記変位計測位置に固定される治具基板と、前記センサが固定され、緩衝体を介して前記治具基板に固定されるセンサ固定板とを備え、このセンサ固定板の前記治具基板側への押圧力によってそのセンサ固定板を傾斜可能に構成されることを特徴とする素材流入量測定装置。
IPC (2件):
B21D 24/04 ,  B30B 15/00
FI (2件):
B21D24/04 Z ,  B30B15/00 A
Fターム (1件):
4E088GA04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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