特許
J-GLOBAL ID:200903003996392850

波形鋼板ウェブPC箱桁橋における波形鋼板とコンクリート床版の接合部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170898
公開番号(公開出願番号):特開2000-355906
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ウェブに波形鋼板が使用されたPC箱桁橋において、波形鋼板とコンクリート床版との一体性を確保する上で、多数のスタッドジベルを用いる場合と同等以上のせん断抵抗力を確保しながら、PC箱桁橋構成材の寸法の変更を回避する。【解決手段】 波形鋼板3の上端と下端にその長さ方向にフランジプレート5を溶接し、各フランジプレート5のコンクリート床版1,2側の面に、プレート60に長さ方向に間隔をおいて孔61が明けられた形の孔明き鋼板ジベル6をフランジプレート5の長さ方向に沿い、フランジプレート5の面に垂直に溶接し、孔明き鋼板ジベル6をコンクリート床版1,2のコンクリート中に埋設する。
請求項(抜粋):
上部コンクリート床版及び下部コンクリート床版と、両コンクリート床版をつなぐウェブの波形鋼板から構成されるPC箱桁橋において、波形鋼板の上端と下端にその長さ方向にフランジプレートが溶接され、各フランジプレートのコンクリート床版側の面に、プレートに長さ方向に間隔をおいて孔が明けられた形の孔明き鋼板ジベルがフランジプレートの長さ方向に沿い、フランジプレートの面に垂直に溶接され、孔明き鋼板ジベルがコンクリート床版のコンクリート中に埋設されている波形鋼板ウェブPC箱桁橋における波形鋼板とコンクリート床版の接合部構造。
IPC (2件):
E01D 2/00 ,  E01D 19/12
FI (2件):
E01D 7/02 ,  E01D 9/06
Fターム (3件):
2D059AA08 ,  2D059AA14 ,  2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (1件)

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