特許
J-GLOBAL ID:200903003996647751

樹脂製フロントパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311711
公開番号(公開出願番号):特開平7-164515
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、コストアップを防げリサイクル性の優れる樹脂製フロントパネルの製造方法を提供することにある。【構成】 下型15にセットされたアウターパネル用熱可塑性樹脂板Sを表面の一部をスライドコア23で形成し加圧型と圧空型とに型面形状を変更可能に構成された上型16で加圧型形状に熱加圧形成し、上型16と下型15とを開き下型上の成形されたアウターパネル用熱可塑性樹脂板Sの上にインナーパネル用熱可塑性樹脂板Sを搬入し、スライドコア23を動かして上型表面に凹所162を形成した圧空型形状に変更し、再度上型と下型を閉じ、両樹脂板S,Sの間に気体を導入して熱圧空成形すると同時に両パネル11,12として接合することを特徴とする。
請求項(抜粋):
下型にセットされたアウターパネル用熱可塑性樹脂板を表面の一部を可動部材で形成し加圧型と圧空型とに型面形状を変更可能に構成された上型で加圧型形状に熱加圧形成し、上型と下型とを開き下型上の成形されたアウターパネル用熱可塑性樹脂板の上にインナーパネル用熱可塑性樹脂板を搬入し、上型の可動部材を動かして上型表面に凹所を形成した圧空型形状に変更し、再度上型と下型を閉じ、アウターパネル用熱可塑性樹脂板とインナーパネル用熱可塑性樹脂板の間に気体を導入してインナーパネル用熱可塑性樹脂板を熱圧空成形すると同時に上記両パネルを接合することを特徴とする樹脂製フロントパネルの製造方法。
IPC (5件):
B29C 49/24 ,  B29C 51/10 ,  B29C 51/14 ,  B29C 65/00 ,  B29L 31:30

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