特許
J-GLOBAL ID:200903003996688458

積層型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244081
公開番号(公開出願番号):特開平8-110190
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 各偏平管内を流れる間に流体を混合することにより熱交換効率を向上させた熱交換器を提供する。【構成】 U形の流体流路形成用凹部を有する略方形の一対のプレート2 が、相互に凹部を対向させた状態に重ね合わせられて互いに接合されることにより、前後垂直流路部13,14 およびこれらの上端部同士を連通する水平流路部15を有する略逆U字状の偏平管5 が形成されている。フィン4 が、各偏平管5 の前後垂直流路部13,14 の間に配されている。各プレート2 の水平凹部12が、隣り合うプレート2 の水平凹部12の底壁外面同士が接するように形成されている。水平凹部12の底壁に流体通過用孔があけられて、各偏平管5 の水平流路部15同士が連通されている。
請求項(抜粋):
流体流路形成用前後垂直凹部(10)(11)およびこれらの上端部間に連なる流体流路形成用水平凹部(12)を有する略方形の一対のプレート(2) が、相互に凹部(10)(11)を対向させた状態に重ね合わせられて互いに接合されることにより、前後垂直流路部(13)(14)およびこれらの上端部同士を連通する水平流路部(15)を有する略逆U字状の偏平管(5) が形成され、この偏平管(5) とフィン(4) とが複数層状に重ね合わせられ、各偏平管(5) の前後垂直流路部(13)(14)の下端部同士がそれぞれ前後ヘッダ(6)(7)により連通されている積層型熱交換器において、フィン(4) が、各偏平管(5) の前後垂直流路部(13)(14)の間に配されるとともに、各プレート(2) の水平凹部(12)が、隣り合うプレートの水平凹部(12)の底壁(12a) 外面同士が接するように形成されており、水平凹部(12)の底壁(12a) に流体通過用孔(16)があけられて、各偏平管(5) の水平流路部(15)同士が連通されていることを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/02 301 ,  F25B 39/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 積層型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-249767   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 特開平4-254169
  • 特開平4-254169

前のページに戻る