特許
J-GLOBAL ID:200903003998231234

大電流接続用ターミナルおよび該ターミナルを用いた電気接続箱の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219092
公開番号(公開出願番号):特開平8-083654
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 電気接続箱同士を電線、端子、コネクタを用いずに、ワンタッチで簡単に電気接続し、かつ、大電流を導電できるようにする。【構成】 バスバー13、14の一部を屈折して細長い平板からなる基板部13b、14bを設け、該基板部の一側縁の中央部より突設した第一バネ片部を屈折して基板部との間で雌嵌合部13g、14gを形成すると共に、該第一バネ片部の一部を切り起こして雌嵌合部の内部へ突出する第二バネ片部13h、14hを設け、該雌嵌合部の形成位置より突出した上記基板部の先端部分を雄嵌合部13c、14cとし、かつ、上記互いに嵌合するターミナルの第一バネ片部は逆方向へ屈折して上記雌嵌合部を形成し、該雌嵌合部に相手方のターミナルの雄嵌合部を挿入して接続する。バスバーと一体に設けずに、端子金具として形成して、基板部の他端に電線圧着用バレル部を形成して、電線と接続してもよい。
請求項(抜粋):
互いに電気接続する第一ターミナルと第二ターミナルとからなり、これらターミナルは導電性金属板を屈折して形成したもので、上記第一および第二ターミナルは夫々細長い平板からなる基板部と、該基板部の中央部の一側縁より突設した第一バネ片部を屈折して基板部との間に設けた雌嵌合部と、該雌嵌合部の形成位置より一端側へ突出した上記基板部の先端部分からなる雄嵌合部と、該基板部の他端側へ突出した部分に設けた電線圧着用バレル部とを備え、第一ターミナルの上記第一バネ片部と第二ターミナルの上記第一バネ片部とは逆方向へ屈折して夫々上記雌嵌合部を形成し、第一ターミナルの雌嵌合部に第二ターミナルの雄嵌合部を、第一ターミナルの雄嵌合部を第二ターミナルの雌嵌合部に嵌合して接続する構成としている大電流接続用ターミナル。
IPC (2件):
H01R 31/02 ,  H02G 3/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭62-500694
  • 特開平2-087490

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