特許
J-GLOBAL ID:200903003998928936
緩衝材及びそれを利用した包装体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176530
公開番号(公開出願番号):特開2008-007126
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】 強度と形状安定性を有し、紙製であって易廃棄性に優れ、生産効率に優れ、組立不要の緩衝材を用いた包装体を得る。 【解決手段】 被包装体に緩衝材を嵌合させ、さらに包装箱に収納して包装する包装体で使用する緩衝材で、下記の(1)〜(4)の4つの条件を満足する基材紙をプレス成形して得られた緩衝材。 (1)引張強度(JIS-P8113)が2.0kN/m以上。 (2)破断伸び(JIS-P8113)が1.5%以上。 (3)下記式により定義される限界圧縮応力が1〜10MPaの範囲。 限界圧縮応力=A/B 但し、AはJIS-P8126による圧縮強度、 Bは圧縮強度測定時における試験片の荷重部分面積を各々示す。 (4)厚さ方向に20kgf/cm2の圧縮応力を加えたときの圧縮変形量が10%以上。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被包装体に緩衝材を嵌合させ、さらに包装箱に収納して包装する包装体で使用する緩衝材において、
前記緩衝材が、下記の(1)〜(4)の4つの条件を満足する基材紙をプレス成形して得られたことを特徴とする緩衝材。
(1)引張強度(JIS-P8113)が2.0kN/m以上。
(2)破断伸び(JIS-P8113)が1.5%以上。
(3)下記式により定義される限界圧縮応力が1〜10MPaの範囲。
限界圧縮応力=A/B
但し、AはJIS-P8126による圧縮強度、
Bは圧縮強度測定時における試験片の荷重部分面積を各々示す。
(4)厚さ方向に20kgf/cm2の圧縮応力を加えたときの圧縮変形量が10%以上。
IPC (3件):
B65D 81/113
, B65D 5/50
, B65D 77/26
FI (3件):
B65D81/06 102Z
, B65D5/50 101A
, B65D77/26 R
Fターム (40件):
3E060AA03
, 3E060AB03
, 3E060BA02
, 3E060BC02
, 3E060CC14
, 3E060CC19
, 3E060CC62
, 3E060DA11
, 3E060EA06
, 3E060EA17
, 3E066AA03
, 3E066BA01
, 3E066CA03
, 3E066CA05
, 3E066FA13
, 3E066HA01
, 3E066JA03
, 3E066KA02
, 3E066KA04
, 3E066KA08
, 3E066KA10
, 3E066LA30
, 3E066MA07
, 3E066NA41
, 3E067AA21
, 3E067AB99
, 3E067AC01
, 3E067BA06
, 3E067BA06A
, 3E067BB02
, 3E067BB02A
, 3E067BB17
, 3E067BC06
, 3E067BC06A
, 3E067EA01
, 3E067EB17
, 3E067EC08
, 3E067EC33
, 3E067ED07
, 3E067FC01
引用特許:
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