特許
J-GLOBAL ID:200903003999056991

放射線画像情報読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262857
公開番号(公開出願番号):特開2002-072388
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 蓄積性蛍光体シートに励起光を線状に照射する励起光照射手段とラインセンサとを用いる放射線画像情報読取装置において、輝尽発光光の集光効率を向上させる。【解決手段】 放射線画像情報が蓄積された蓄積性蛍光体シート13の一部に励起光10を線状に照射する励起光照射手段11と、副走査手段とを備えてなる放射線画像情報読取装置において、蓄積性蛍光体シート13の線状の励起光照射部分に一表面16cが対面する状態に配され、この励起光照射部分から発せられた輝尽発光光14を上記一表面16cから受け入れて端面16a,16b側に導く導光素子16を設けた上で、この導光素子16の端面16a,16bに沿って複数の光電変換素子が並設されてなるラインセンサ17A,17Bにより、上記端面16a,16bから出射する輝尽発光光14を検出する。
請求項(抜粋):
放射線画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートの一部に励起光を線状に照射する励起光照射手段と、この蓄積性蛍光体シートの線状の励起光照射部分に一表面が対面する状態に配され、この励起光照射部分から発せられた輝尽発光光を前記一表面から受け入れて端面側に導く導光素子と、この導光素子の少なくとも1つの端面に沿って複数の光電変換素子が並設されてなり、該端面から出射した前記輝尽発光光を検出するラインセンサと、このラインセンサ、前記導光素子および前記励起光照射手段と、前記蓄積性蛍光体シートとの一方を他方に対して相対的に、前記励起光照射部分の長さ方向とほぼ直交する方向に移動させる副走査手段とを備えたことを特徴とする放射線画像情報読取装置。
IPC (4件):
G03B 42/02 ,  G06T 1/00 420 ,  G21K 4/00 ,  H04N 1/04
FI (4件):
G03B 42/02 B ,  G06T 1/00 420 C ,  G21K 4/00 L ,  H04N 1/04 E
Fターム (19件):
2G083AA03 ,  2G083BB04 ,  2G083CC10 ,  2H013AC04 ,  2H013AC05 ,  5B047AA17 ,  5B047AB02 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC12 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072CA05 ,  5C072DA02 ,  5C072DA17 ,  5C072DA21 ,  5C072EA05 ,  5C072VA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-176061
  • 特開昭64-023671
  • 特開昭64-032387
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