特許
J-GLOBAL ID:200903003999364564
副室式ガス機関の燃焼副室構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204696
公開番号(公開出願番号):特開平10-047064
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 副室式ガス機関において、従来の燃焼副室構造では、吐煙濃度の低減や点火プラグの燻りの低減に限度があった。また、これらの低減化を図るのにおいて、熱効率を保持すべく、要求電圧は抑えなければならない。【解決手段】 下部燃焼ケース1内の燃焼副室1aを、その軸線Lcがスロート1bの軸線Lbに対して偏心するよう配設するか、またはフロート1bの口径を燃焼副室1aの容量に対して小さく絞る。或いは、中間燃焼ケース2の燃料ガス導入口2aの対水平角度θを大きく取る。
請求項(抜粋):
気筒内に形成される燃焼主室の上方に燃焼副室を配設し、該燃焼副室の上端に点火プラグと燃料ガス導入口を配設し、該燃焼副室の底部と燃焼主室との間に、軸線を該燃焼主室の垂直中心軸線と一致させた垂直状のスロートとそれに連通する噴孔とを配設した構造の副室式ガス機関において、該スロートの軸線に対して、該燃焼副室の軸線を偏心させ、その偏心量の対燃焼副室内径比を0.16以下に設定することを特徴とする副室式ガス機関の燃焼副室構造。
IPC (4件):
F02B 19/10
, F02B 19/16
, F02B 19/18
, F02M 21/02
FI (5件):
F02B 19/10 F
, F02B 19/16 F
, F02B 19/18 A
, F02M 21/02 S
, F02M 21/02 Q
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭52-147206
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特表平5-504185
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特開平2-081925
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副室式希薄燃焼ガス機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-151526
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
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内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-167900
出願人:いすゞ自動車株式会社
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火花点火ガス内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-058205
出願人:アドバンス・コージェネレーションシステム技術研究組合
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特開平2-153221
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特開平4-148020
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特公平7-116991
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