特許
J-GLOBAL ID:200903004000660265
高温で水素を検出可能な半導体ダイオード
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三枝 英二
, 舘 泰光
, 眞下 晋一
, 松本 公雄
, 立花 顕治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405965
公開番号(公開出願番号):特開2004-205501
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】先行技術に比べて応答時間を犠牲にせずにかつ/または感度をあまり低減させずに、作動温度の範囲を広げる。【解決手段】水素を検出可能な半導体ダイオードが、半導体基板と、この半導体基板上に形成された、式:XYZ(式中、XはIII族の元素、YはX以外のIII族の元素、ZはV族の元素である)を有する化合物からなるドープト半導体活性層と、活性層上に形成されたオーミックコンタクト層と、ショットキーバリアを提供するように活性層上に形成されたショットキーバリアコンタクト層と、を含む。ショットキーバリアコンタクト層は、水素分子を水素原子へ解離させることができる金属からなる。【選択図】図1
請求項1:
半導体基板と、
前記基板上に形成された、式:XYZ(式中、XはIII族の元素、YはX以外のIII族の元素、ZはV族の元素である)を有する化合物からなるドープト半導体活性層と、
前記活性層上に形成されたオーミックコンタクト層と、
ショットキーバリアを提供するように前記活性層上に形成されたショットキーバリアコンタクト層と、
を備え、
前記ショットキーバリアコンタクト層は、水素分子を水素原子へ解離させ得る金属からなる、水素を検出可能な半導体ダイオード。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N27/12 B
, G01N27/12 C
, G01N27/00 J
Fターム (26件):
2G046AA05
, 2G046BA01
, 2G046BA04
, 2G046BA06
, 2G046BA09
, 2G046BB04
, 2G046BC05
, 2G046EA02
, 2G046EA04
, 2G046EA09
, 2G046FB00
, 2G046FE03
, 2G046FE13
, 2G046FE15
, 2G046FE16
, 2G046FE25
, 2G046FE27
, 2G046FE29
, 2G046FE31
, 2G046FE34
, 2G046FE35
, 2G060AA01
, 2G060AB03
, 2G060AE19
, 2G060BA07
, 2G060DA03
引用特許:
審査官引用 (15件)
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特開昭60-005570
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特開昭60-005570
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半導体三端子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-095895
出願人:富士通株式会社
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