特許
J-GLOBAL ID:200903004000975754

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223255
公開番号(公開出願番号):特開2002-040506
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 像振れを補正する機構を特別に設けなくても手振れによる画像劣化を防止することが可能な撮像装置を提供する。【解決手段】 第1レリーズONにて、露光前に測光を行い(S1)、露光時間を決める(S2)。露光を開始し(S5)、適正な露光時間に達する前に(S6のNO)、手振れを検出し(S7のYES)、所定値を超える像の振れが生じた場合には(S9のYES)、受光素子に蓄積された電荷を掃き捨て(S10)、電荷蓄積をやり直す。一回の露光中の像振れが許容範囲内に収まるようになるまで(S9のNO)、露光と電荷掃き捨てを繰り返す。1回の露光中の像振れが、許容範囲に収まったまま(S9のNO)、適正な露光時間に達した場合(S6のYES)は、露光動作を終了して電荷を転送路に送り(S11)、通常の画像データの処理を行って記録する(S13)。
請求項(抜粋):
光電変換による電荷蓄積によって被写体像を入力するための撮像手段と、該被写体像を記憶する被写体像記憶手段と、撮像装置の振動を検出する振動検出手段と、該振動に基づく振動信号から判定値を演算する判定値演算手段と、該判定値と所定値とを比較する判定値比較手段とを有し、露光中に、前記振動信号から前記判定値を演算し、該判定値が前記所定値以上の場合は、前記光電変換によって蓄積された電荷を掃き捨て、改めて電荷蓄積を行うことを特徴とする撮像装置。
IPC (8件):
G03B 5/00 ,  G03B 7/097 ,  G03B 9/08 ,  G03B 11/00 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/335 ,  H04N101:00
FI (8件):
G03B 5/00 L ,  G03B 7/097 ,  G03B 9/08 G ,  G03B 11/00 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 5/335 Z ,  H04N101:00
Fターム (22件):
2H002BB10 ,  2H002HA02 ,  2H054AA01 ,  2H081AA72 ,  2H083AA15 ,  5C022AA13 ,  5C022AB55 ,  5C022AC31 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74 ,  5C024CX54 ,  5C024CY22 ,  5C024DX04 ,  5C024EX42 ,  5C024GY01 ,  5C024GZ01 ,  5C024HX09 ,  5C024HX23 ,  5C024JX41

前のページに戻る