特許
J-GLOBAL ID:200903004003806317
新規キノキサリン誘導体及びそれを利用した有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223867
公開番号(公開出願番号):特開2003-040873
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 有機エレクトロルミネッセンス素子の高輝度化、高発光効率化及び電極の付着改善による長寿命化が可能な新規なキノキサリン誘導体及びそれを利用した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 特定の構造を有する新規なキノキサリン誘導体、並びに一対の電極間に有機発光層又は有機発光層を含む複数層からなる有機化合物層を有する有機エレクロルミネッセンス素子であって、該有機化合物層の少なくとも一層が前記特定の構造を有する新規なキノキサリン誘導体を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で示される新規なキノキサリン誘導体。【化1】(式中、R1〜R6 は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数6〜40のアリールチオ基、炭素数1〜6のアルキルスルホニル基、炭素数1〜6のアルキルスルフィニル基、炭素数6〜40のアリールスルホニル基、炭素数6〜40のアリールスルフィニル基、シアノ基、置換もしくは無置換の炭素数6〜40のアリール基、又は置換もしくは無置換の炭素数6〜40のヘテロアリール基を表す。R1〜R4 は、隣同士で互いに結合して環を形成していてもよく、置換されていてもよい。Ar1及びAr2は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数6〜40のアリールオキシ基、炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数6〜40のアリールチオ基、炭素数1〜6のアルキルスルホニル基、炭素数1〜6のアルキルスルフィニル基、炭素数6〜40のアリールスルホニル基、炭素数6〜40のアリールスルフィニル基、シアノ基を有していてもよい炭素数6〜40のアリール基、又は置換もしくは無置換の炭素数6〜40のヘテロアリール基を表す。k及びlは、それぞれ独立に、0〜2の整数を表し、m及びnは、それぞれ独立に、0〜5の整数を表す。ただし、R2及びR3 が同時に水素原子、フェニル基又はアルキル基置換フェニル基であり、かつm=n=0である場合を除く。)
IPC (4件):
C07D241/42
, C09K 11/06 650
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (4件):
C07D241/42
, C09K 11/06 650
, H05B 33/14 B
, H05B 33/22 B
Fターム (10件):
3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007AB15
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
前のページに戻る