特許
J-GLOBAL ID:200903004005178992

リニアモータにおけるスイッチング回路の誤動作防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076097
公開番号(公開出願番号):特開2001-025284
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】従来のリニアモータは、可動子の永久磁石から発生す磁束が強いと、スイッチング回路の誤動作を招き、その防止のためにダミー磁石を可動子の両側に装着したが可動子が重くなり、より高い推力のリニアモータが必要となった。【解決手段】本発明は、複数の永久磁石を装着した可動子の長さ方向の一側面に装着されたセンシング磁石と、固定子に設置され、センシング磁石から発生される磁束を感知しスイッチング回路を開閉させ、多数の電機子コイルに流れる電流を断続させる多数のホールセンサと、センシング磁石の一側端にセンシング磁石と反対の極性を有すように設置し、複数の永久磁石から発生される磁束が多数のホールセンサに移動されることを防止するダミーセンシング磁石とで構成され、可動子に設置された永久磁石から発生される磁石による誤動作を防止するリニアモータにおけるスイッチング回路の誤動作防止装置を提供する。
請求項(抜粋):
固定子と可動子とで構成されたリニアモータにおいて、複数の永久磁石を装着した前記可動子の長さ方向の一側面に装着されたセンシング磁石と、前記固定子に設置され、前記センシング磁石から発生される磁束を感知し、スイッチング回路を開閉させ、多数の電機子コイルに流れる電流を断続させる多数のホールセンサと、前記センシング磁石の一側端にセンシング磁石と反対の極性を有すように設置され、前記複数の永久磁石から発生される磁束が前記多数のホールセンサに移動されることを防止するダミーセンシング(dummy sensing)磁石と、を具備することを特徴とするリニアモータにおけるスイッチング回路の誤動作防止装置。
IPC (2件):
H02P 7/00 101 ,  H02K 41/03
FI (2件):
H02P 7/00 101 B ,  H02K 41/03 A
Fターム (16件):
5H540AA06 ,  5H540AA10 ,  5H540BA05 ,  5H540BB03 ,  5H540BB05 ,  5H540BB09 ,  5H540FA03 ,  5H540GG01 ,  5H641BB06 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG24 ,  5H641GG26 ,  5H641GG28 ,  5H641HH03 ,  5H641HH17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-071359
  • 特開昭62-006157
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-071359
  • 特開昭62-006157

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