特許
J-GLOBAL ID:200903004006767312

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109149
公開番号(公開出願番号):特開2000-305394
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 透光性基体の加熱に伴う熱膨張による透光性基体の割れ、特に端部での割れや透光性基体の熱膨張に伴う熱線定着用回転部材の回転の不円滑を防止すると共に、透光性基体の加圧下での保持と回転とによる透光性基体の割れ、特に端部での割れを防止する定着装置を提供すること。【解決手段】 熱線を発光する熱線照射手段を内部に有し、熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性基体と、透光性基体の外側に熱線を吸収する熱線吸収層とを設けてロール状の熱線定着用回転部材を形成し、透光性基体の外周面の両端部を樹脂製キャップ部材で被覆すると共に、樹脂製キャップ部材の外周面に軸受部材を設けて熱線定着用回転部材を支持することを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
転写材上のトナー像を加熱と加圧とにより前記転写材に固定する定着装置において、熱線を発光する熱線照射手段を内部に有し、前記熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性基体と、該透光性基体の外側に前記熱線を吸収する熱線吸収層とを設けてロール状の熱線定着用回転部材を形成し、前記透光性基体の外周面の両端部を樹脂製キャップ部材で被覆すると共に、該樹脂製キャップ部材の外周面に軸受部材を設けて前記熱線定着用回転部材を支持することを特徴とする定着装置。
Fターム (10件):
2H033AA25 ,  2H033AA30 ,  2H033AA31 ,  2H033AA36 ,  2H033BA26 ,  2H033BB13 ,  2H033BB15 ,  2H033BB19 ,  2H033BB21 ,  2H033BB36

前のページに戻る