特許
J-GLOBAL ID:200903004009792954

釘打ち機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127780
公開番号(公開出願番号):特開平11-320445
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 例えば多数回打撃して1本の釘を打ち込む形式のばら釘打ち機において、従来のばら釘打ち機は、当該釘打ち機を押し付け操作するのみで打撃がなされる構成であったので、衝撃等により不用意に作動するおそれがあった。本発明では、不用意に作動しない安全装置を備えた釘打ち機を提供することを目的とする。【解決手段】 押し付け操作してコンタクトアーム57を上動させると、釘打ち動作がなされる釘打ち機であって、トリガ60を引き操作すると該トリガ60に設けたストッパ部60bがコンタクトアーム57の上動方向先方から退避してコンタクトアーム57の上動を許容し、トリガ60を引き操作しない状態ではストッパ部60bがコンタクトアーム57の上動方向先方に張り出してコンタクトアーム57の上動を阻止する構成とする。
請求項(抜粋):
釘打ち込み用のドライバーを摺動支持するドライバガイドの先端に釘をセットして釘打ち込み材に押し付け操作すると、前記ドライバガイドの上動により前記ドライバー及び該ドライバーを備えたピストンがシリンダ内を上動した後下動して釘打ち動作がなされる釘打ち機であって、前記ドライバガイドにコンタクトアームを設け、該コンタクトアームの上動方向先方にトリガを設け、該トリガを引き操作すると該トリガに設けたストッパ部が前記コンタクトアームの上動方向先方から退避して該コンタクトアームの上動を許容し、前記トリガを引き操作しない状態では前記ストッパ部が前記コンタクトアームの上動方向先方に張り出して該コンタクトアームの上動を阻止する構成とした釘打ち機。

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