特許

J-GLOBAL ID：200903004010452989

電源装置および電源装置の制御方法

発明者： 干場 健
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-118691
公開番号（公開出願番号）：特開2006-304408
出願日： 2005年04月15日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：

【課題】 プリチャージ用リレーに半導体リレーを用いたときにプリチャージ回路を保護可能な電源装置を提供する。【解決手段】 プリチャージ用リレーであるシステムメインリレーSMR1は、半導体リレーからなる。電流センサ32は、システムメインリレーSMR1および制限抵抗Rからなるプリチャージ回路に流れる電流I1を検出する。回生動作時、制御装置20は、電流I1が所定の基準値Ithを超えると、システムメインリレーSMR2が開放故障したものと判定する。そして、制御装置20は、インバータ10を停止し、システムメインリレーSMR3をオフする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

負荷駆動回路と電力の授受を行なう電源装置であって、 直流電源と、 前記直流電源の一方の極と前記負荷駆動回路との間に設けられ、トランジスタと前記トランジスタに並列接続されるダイオードとを含むプリチャージ用リレーと、 前記直流電源の一方の極と前記負荷駆動回路との間に前記プリチャージ用リレーに直列に接続される抵抗素子と、 前記直流電源の一方の極と前記負荷駆動回路との間に設けられ、前記直列接続されたプリチャージ用リレーおよび抵抗素子に並列に接続される第1のリレーと、 前記直流電源の他方の極と前記負荷駆動回路との間に設けられる第2のリレーと、 前記直列接続されたプリチャージ用リレーおよび抵抗素子に流れる電流を検出する第1の電流検出手段と、 前記トランジスタがオフされているとき、前記第1の電流検出手段によって検出された電流に基づいて当該電源装置の異常を検出する異常検出手段と、 前記異常検出手段によって異常が検出されると、前記負荷駆動回路の停止を指示する指令を前記負荷駆動回路へ出力する制御手段とを備える電源装置。

IPC (2件)：

B60L 3/00 ,  B60L 11/12

FI (2件)：

B60L3/00 J ,  B60L11/12

Fターム (13件)：

5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PU11 ,  5H115PU24 ,  5H115PU26 ,  5H115PV09 ,  5H115SE10 ,  5H115TR01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 電源制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-303441   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 電気自動車における電源接続方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-129895   出願人：本田技研工業株式会社