特許
J-GLOBAL ID:200903004010697035

ワイパモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275930
公開番号(公開出願番号):特開平9-118201
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 コンタクタを変形させないようにすることによってワイパブレードの位置検出を確実に行うことができるワイパモータを提供する。【解決手段】 コンタクトプレート12、13の外側に配置され、コンタクタ11のホイールギヤ係止部11cがギヤケースカバー10の内側で突出する寸法よりも大きい高さ寸法を有するコンタクタ保護板10b、10cを備えているワイパモータ1。
請求項(抜粋):
モータケースと、電源の接続により上記モータケース内で回転するアーマチュアと、上記モータケースに取付けられたギヤケースと、上記ギヤケース内に回転可能に収容されているとともにコンタクタ係止部をもち、上記アーマチュアに備えたアーマチュア軸に結合して回転するホイールギヤと、上記ギヤケースに取付けられるギヤケースカバーと、上記ギヤケースカバーにおいてホイールギヤに対向する位置に絶縁されて取付けられた第1、第2のコンタクトプレートと、上記ギヤケースカバー内においてホイールギヤに向け突出状に形成されて上記ホイールギヤのコンタクタ係止部に係合可能なホイールギヤ係止部をもつとともに、コンタクトプレート上に回転可能に取付けられていて、該ホイールギヤ係止部がホイールギヤのコンタクタ係止部に係合しながらホイールギヤとともに回転して上記第1、第2のコンタクトプレートのいずれかに電気的に接続可能なコンタクタと、上記両コンタクトプレートの外側に配置され、該コンタクタのホイールギヤ係止部がギヤケースカバーの内側で突出する寸法よりも大きい高さ寸法を有するコンタクタ保護板を備えていることを特徴とするワイパモータ。

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