特許
J-GLOBAL ID:200903004011127496
浮遊粒子の検出、特性化及び/又は除去をするための方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 三原 恒男
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111857
公開番号(公開出願番号):特開2004-354370
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】 エアゾールの十分な特性化又は処理のためにもう固体の塵埃粒子しか残っていないように、揮発性の浮遊粒子を分離するための装置を使用可能にする。【解決手段】 エアゾールのキャリヤガス内の浮遊粒子の特性化、分離及び/又は除去をすることに関し、本発明の第1の態様によれば、第1の段階で、エアゾールが、揮発性の浮遊粒子が蒸発する温度に加熱され、第2の段階で、エアゾールが、希釈ガスで希釈されることによって、揮発性の浮遊粒子が除去される。第1と第2の段階の順番は、交換することができる。第2の態様によれば、生ガスの希釈は、生ガスが、測定ガスが貫流する測定ガス通路に供給され、その際、時間単位毎に搬送される生ガスの量が生ガス通路内の容積流に依存するように行なわれる。本発明の第3の態様によれば、凝縮核カウンタにおいて、測定の信頼性に関する表現を可能にするために、測定される迷光パルスの数ばかりでなく、その強度も評価される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
エアゾールが揮発性の浮遊粒子を含有する、エアゾールのキャリヤガス内の浮遊粒子の特性化、分離及び/又は除去をするための方法であって、任意の順番で実施すべき以下の方法段階、即ち、
-揮発性の浮遊粒子が蒸発する温度にエアゾールを加熱する段階、
-希釈ガスでエアゾールを希釈する段階、
を有する方法。
IPC (4件):
G01N15/00
, G01N1/22
, G01N1/28
, G01N15/06
FI (5件):
G01N15/00 C
, G01N1/22 G
, G01N1/22 M
, G01N15/06 D
, G01N1/28 K
Fターム (16件):
2G052AA02
, 2G052AA04
, 2G052AA40
, 2G052AD23
, 2G052AD24
, 2G052AD44
, 2G052CA03
, 2G052CA04
, 2G052CA12
, 2G052CA38
, 2G052EB01
, 2G052EB11
, 2G052FD01
, 2G052GA09
, 2G052GA11
, 2G052HB09
引用特許:
審査官引用 (22件)
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特開昭59-206741
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特公平3-024981
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特開平3-099248
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引用文献:
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