特許
J-GLOBAL ID:200903004011145370

成長ホルモン遊離特性を有する化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-537615
公開番号(公開出願番号):特表2000-510453
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】本発明は、内因性成長ホルモンの放出を刺激する能力を有する一般式(I):K-(M)x-A-B-(C)w-D-E-(F)z-G-(N)y-LのトランケートされたGHRに関する。
請求項(抜粋):
一般式I: K-(M)<SB>x</SB>-A-B-(C)<SB>w</SB>-D-E-(F)<SB>z</SB>-G-(N)<SB>y</SB>-L (I)〔式中、z及びwは独立して0又は1であり、 A及びDは独立して一般式(II):(式中、Q<SP>1</SP>は-CH<SB>2</SB>一又は-CO-であり、 1<SP>1</SP>,q<SP>1</SP>及びr<SP>1</SP>は独立して0,1,2,3,4,5、又は6であり、 X<SP>1</SP>は、水素、又はハロゲン、ヒドロキシ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシ、アリールオキシ、メルカプト、C<SB>1-6</SB>-アルキルメルカプト、アリールメルカプト、グアニジノ、アミジノ、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、カルボキシ、カルバモイルもしくはアリール基で任意に置換されたC<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、カルボキシ、カルバモイル、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、アミジノ、グアニジノ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシもしくはC<SB>1-6</SB>-アルキル基で任意に置換されたアリール基、又は原子価結合であり、 Y<SP>1</SP>は水素、C<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はX<SP>1</SP>もしくはZ<SP>1</SP>への原子価結合であり、 Z<SP>1</SP>は、水素、又はハロゲン、ヒドロキシ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシ、アリールオキシ、メルカプト、C<SB>1-6</SB>-アルキルメルカプト、アリールメルカプト、グアニジノ、アミジノ、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、カルボキシ、カルバモイルもしくはアリール基で任意に置換されたC<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、カルボキシ、カルバモイル、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、アミジノ、グアニジノ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシもしくはC<SB>1-6</SB>-アルキル基で任意に置換されたアリール基、又は原子価結合である)の非タンパク新生又はタンパク新生α-アミノ酸残基であり、 B,C,E,Fは独立して、一般式III:(式中、Q<SP>2</SP>は-CH<SB>1</SB>一又は-CO-であり、 l<SP>2</SP>,q<SP>2</SP>及びr<SP>2</SP>は独立して0,1,2,3,4,5、又は6であり、 X<SP>2</SP>は、水素、又はハロゲン、ヒドロキシ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシ、アリールオキシ、メルカプト、C<SB>1-6</SB>-アルキルメルカプト、アリールメルカプト、グアニジノ、アミジノ、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、カルボキシ、カルバモイルもしくはアリール基で任意に置換されたC<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、カルボキシ、カルバモイル、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、アミジノ、グアニジノ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシもしくはC<SB>1-6</SB>-アルキル基で任意に置換されたアリール基、又は原子価結合であり、 Y<SP>2</SP>は水素、C<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はX<SP>2</SP>もしくはZ<SP>2</SP>への原子価結合であり、 Z<SP>2</SP>は、水素、又はハロゲン、ヒドロキシ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシ、アリールオキシ、メルカプト、C<SB>1-6</SB>-アルキルメルカプト、アリールメルカプト、グアニジノ、アミジノ、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、カルボキシ、カルバモイルもしくはアリール基で任意に置換されたC<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、カルボキシ、カルバモイル、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、アミジノ、グアニジノ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシもしくはC<SB>1-6</SB>-アルキル基で任意に置換されたアリール基、又は原子価結合である)の非タンパク新生又はタンパク新生α-アミノ酸残基、又は次の非タンパク新生アミノ酸(キラルのアミノ酸についてR-及びS-異性体)デヒドロアラニン、アントラニル酸、3-アミノ安息香酸、4-アミノ安息香酸、4-アミノ酪酸、β-アラニン、3-アミノ-1,2,4-トリアゾール-5-カルボン酸、1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン酸、アミノビフェニルカルボン酸、ピペコリン酸、ニペコチン酸、イソニペコチン酸、スタチン、4-アミノ-3-ヒドロキシ酪酸、アミノヘキサン酸、2-アミノ-2-チアゾリン-4-カルボン酸、1,2,3,4-テトラヒドロノルハルマン-3-カルボン酸、3-アミノ-3-メチル安息香酸、3-アミノメチルブタン酸、5-アミノペンタン酸、2-アミノチアゾール酢酸、2-アミノチオフェン酢酸、シス-及びトランス-2-アミノシクロヘキサンカルボン酸、4-アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、4-アミノメチル安息香酸、アミノナフトエ酸、アミノペニシラン酸、3-アミノピラゾール-4-カルボン酸、2-アミノ-4-ペンテン酸、2-アミノチオフェン酢酸、3-アミノ酪酸、アミノレブリン酸、8-アミノカプリル酸のいずれかの残基であり、 Gは、一般式IV:(式中、Q<SP>3</SP>は-CH<SB>2</SB>-又は-CO-であり、 l<SP>3</SP>,q<SP>3</SP>及びr<SP>3</SP>は独立して0,1,2,3,4,5、又は6であり、 X<SP>3</SP>は、水素、又はハロゲン、ヒドロキシ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシ、アリールオキシ、メルカプト、C<SB>1-6</SB>-アルキルメルカプト、アリールメルカプト、グアニジノ、アミジノ、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、カルボキシ、カルバモイルもしくはアリール基で任意に置換されたC<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、カルボキシ、カルバモイル、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、アミジノ、グアニジノ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシもしくはC<SB>1-6</SB>-アルキル基で任意に置換されたアリール基、又は原子価結合であり、 Y<SP>3</SP>は水素、C<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はX<SP>3</SP>もしくはZ<SP>3</SP>への原子価結合であり、 Z<SP>3</SP>は、水素、又はハロゲン、ヒドロキシ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシ、アリールオキシ、メルカプト、C<SB>1-6</SB>-アルキルメルカプト、アリールメルカプト、グアニジノ、アミジノ、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、カルボキシ、カルバモイルもしくはアリール基で任意に置換されたC<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、カルボキシ、カルバモイル、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、アミジノ、グアニジノ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシもしくはC<SB>1-6</SB>-アルキル基で任意に置換されたアリール基、又は原子価結合である)の非タンパク新生又はタンパク新生α-アミノ酸残基であり、 Mは、アミノ酸残基、ジペプチド残基、トリペプチド残基、テトラペプチド残基、ペンタペプチド残基、ヘキサペプチド残基、ヘプタペプチド残基、オクタペプチド残基、ノナペプチド残基、デカペプチド残基、ウンデカペプチド残基、トデカペプチド残基又はトレデカペプチド残基であり、ここで前記アミノ酸残基は、独立して、一般式V:(式中、Q<SP>4</SP>は-CH<SB>2</SB>-又は-C0-であり、 l<SP>4</SP>,q<SP>4</SP>及びr<SP>4</SP>は独立して0,1,2,3,4,5、又は6であり、 X<SP>4</SP>は、水素、又はハロゲン、ヒドロキシ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシ、アリールオキシ、メルカプト、C<SB>1-6</SB>-アルキルメルカプト、アリールメルカプト、グアニジノ、アミジノ、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、カルボキシ、カルバモイルもしくはアリール基で任意に置換されたC<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、カルボキシ、カルバモイル、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、アミジノ、グアニジノ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシもしくはC<SB>1-6</SB>-アルキル基で任意に置換されたアリール基、又は原子価結合であり、 Y<SP>4</SP>は水素、C<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はX<SP>4</SP>もしくはZ<SP>4</SP>への原子価結合であり、 Z<SP>4</SP>は、水素、又はハロゲン、ヒドロキシ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシ、アリールオキシ、メルカプト、C<SB>1-6</SB>-アルキルメルカプト、アリールメルカプト、グアニジノ、アミジノ、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、カルボキシ、カルバモイルもしくはアリール基で任意に置換されたC<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、カルボキシ、カルバモイル、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、アミジノ、グアニジノ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシもしくはC<SB>1-6</SB>-アルキル基で任意に置換されたアリール基、又は原子価結合である)の非タンパク新生又はタンパク新生α-アミノ酸残基、又は次の非タンパク新生アミノ酸(キラルのアミノ酸についてR-及びS-異性体)デヒドロアラニン、アントラニル酸、3-アミノ安息香酸、4-アミノ安息香酸、4-アミノ酪酸、β-アラニン、3-アミノ-1,2,4-トリアゾール-5-カルボン酸、1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン酸、アミノビフェニルカルボン酸、ピペコリン酸、ニペコチン酸、イソニペコチン酸、スタチン、4-アミノ-3-ヒドロキシ酪酸、アミノヘキサン酸、2-アミノ-2-チアゾリン-4-カルボン酸、1,2,3,4-テトラヒドロノルハルマン-3-カルボン酸、3-アミノ-3-メチル安息香酸、3-アミノメチルブタン酸、5-アミノペンタン酸、2-アミノチアゾール酢酸、2-アミノチオフェン酢酸、シス-及びトランス-2-アミノシクロヘキサンカルボン酸、4-アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、4-アミノメチル安息香酸、アミノナフトエ酸、アミノペニシラン酸、3-アミノピラゾール-4-カルボン酸、2-アミノ-4-ペンテン酸、2-アミノチオフェン酢酸、3-アミノ酪酸、アミノレブリン酸、8-アミノカプリル酸のいずれかの残基であり、 Nは、アミノ酸残基、ジペプチド残基、オリゴペプチド残基又は1〜10アミノ酸残基長であるオリゴアミド残基であり、ここで前記アミノ酸残基は、独立して、一般式VI:(式中、Q<SP>5</SP>は-CH<SB>2</SB>-又は-CO-であり、 l<SP>5</SP>,q<SP>5</SP>及びr<SP>5</SP>は独立して0,1,2,3,4,5、又は6であり、 X<SP>5</SP>は、水素、又はハロゲン、ヒドロキシ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシ、アリールオキシ、メルカプト、C<SB>1-6</SB>-アルキルメルカプト、アリールメルカプト、グアニジノ、アミジノ、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、カルボキシ、カルバモイルもしくはアリール基で任意に置換されたC<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、カルボキシ、カルバモイル、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、アミジノ、グアニジノ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシもしくはC<SB>1-6</SB>-アルキル基で任意に置換されたアリール基、又は原子価結合であり、 Y<SP>5</SP>は水素、C<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はX<SP>5</SP>もしくはZ<SP>5</SP>への原子価結合であり、 Z<SP>5</SP>は、水素、又はハロゲン、ヒドロキシ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシ、アリールオキシ、メルカプト、C<SB>1-6</SB>-アルキルメルカプト、アリールメルカプト、グアニジノ、アミジノ、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、カルボキシ、カルバモイルもしくはアリール基で任意に置換されたC<SB>1-6</SB>-アルキル基、又はヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、カルボキシ、カルバモイル、アミノ、C<SB>1-6</SB>-ジアルキルアミノ、C<SB>1-6</SB>-アルキルアミノ、アミジノ、グアニジノ、C<SB>1-6</SB>-アルコキシもしくはC<SB>1-6</SB>-アルキル基で任意に置換されたアリール基、又は原子価結合である)の非タンパク新生又はタンパク新生α-アミノ酸残基、又は次の非タンパク新生アミノ酸(キラルのアミノ酸についてR-及びS-異性体)デヒドロアラニン、アントラニル酸、3-アミノ安息香酸、4-アミノ安息香酸、4-アミノ酪酸、β-アラニン、3-アミノ-1,2,4-トリアゾール-5-カルボン酸、1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-カルボン酸、アミノビフェニルカルボン酸、ピペコリン酸、ニペコチン酸、イソニペコチン酸、スタチン、4-アミノ-3-ヒドロキシ酪酸、アミノヘキサン酸、2-アミノ-2-チアゾリン-4-カルボン酸、1,2,3,4-テトラヒドロノルハルマン-3-カルボン酸、3-アミノ-3-メチル安息香酸、3-アミノメチルブタン酸、5-アミノペンタン酸、2-アミノチアゾール酢酸、2-アミノチオフェン酢酸、シス-及びトランス-2-アミノシクロヘキサンカルボン酸、4-アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、4-アミノメチル安息香酸、アミノナフトエ酸、アミノペニシラン酸、3-アミノピラゾール-4-カルボン酸、2-アミノ-4-ペンテン酸、2-アミノチオフェン酢酸、3-アミノ酪酸、アミノレブリン酸、8-アミノカプリル酸のいずれかの残基であり、 N及びMのアミノ酸残基の総数は17又はそれ未満であり、 x及びyは独立して0又は1であり; M,A,B,C,D,E,F,G、又はNのいずれかのアミノ酸残基の側鎖がアミノ基を含む場合、該アミノ基は、一般式VII: -[CO-(CH<SB>2</SB>)<SB>p</SB>1-(aryl)<SB>s</SB>1-(CH<SB>2</SB>)<SB>t</SB>1-NH]<SB>u</SB>1- (VII)(式中、u<SP>1</SP>及びs<SP>1</SP>は独立して0,1、又は2であり、 t<SP>1</SP>及びp<SP>1</SP>は独立して、0,1,2,3,4,5,6,7、又は8である)の連結を形成するように、カルボン酸基を含むM,A,B,C,D,E,F,G、又はNのアミノ酸残基の側鎖に任意に接続され得、 M,A,B,C,D,E,F,G、又はNのいずれかのアミノ酸残基の側鎖がメルカプト基を含む場合、該メルカプト基は、一般式VIII: -(CH<SB>2</SB>)<SB>p</SB>2-(aryl)<SB>s</SB>2-CO- (VIII)(式中、p<SP>2</SP>は1,2,3,4又は5であり、 s<SP>2</SP>は独立して0又は1である)の連結を形成するようにアミノ基を含むM,A,B,C,D,E,F,G、又はNのいずれかのアミノ酸の側鎖に任意に接続し得、 M,A,B,C,D,E,F,G、又はNのいずれかのアミノ酸残基の側鎖がメルカプト基を含む場合、該メルカプト基は、チオエーテル結合を形成するようにM,A,B,C,D,E,F,G、又はNのいずれかのデヒドロアラニン残基のメチレン基に任意に接続し得、 M,A,B,C,D,E,F,G、又はNの2又はそれ超のアミノ酸残基の側鎖がメルカプト基を含む場合、それらはジスルフィド結合を形成するように任意に接続され得; Kは、W<SP>1</SP>-(CH<SB>2</SB>)<SB>v</SB>1-CO-、又はW<SP>2</SP>(CH<SB>2</SB>)<SB>v</SB>2-NH-CO-、又はW<SP>3</SP>-(CH<SB>2</SB>)<SB>v</SB><SB></SB>3-O-CO-、又はW<SP>4</SP>-(CH<SB>2</SB>)<SB>v</SB>4-SO<SB>2</SB>-(式中、V<SP>1</SP>,V<SP>2</SP>,V<SP>3</SP>及びV<SP>4</SP>は独立して0,1,2,3,4,5、又は6であり、 W<SP>1</SP>,W<SP>2</SP>,W<SP>3</SP>及びW<SP>4</SP>は独立して、水素、又はヒドロキシ、C<SB>1-6</SB>-アルキル、アリール、もしくはアミノ基である)、 又は一般式IX: -[CO-(CH<SB>2</SB>)<SB>p</SB>3-(aryl)<SB>s</SB>3-(CH<SB>2</SB>)<SB>t</SB>3-NH]<SB>u</SB>3- (IX)(式中、u<SP>3</SP>及びs<SP>3</SP>は独立して0,1、又は2であり、 t<SP>3</SP>及びp<SP>3</SP>は独立して、0,1,2,3,4,5,6,7、又は8である)のカルボン酸基を含むM,A,B,C,D,E,F,G、又はNのアミノ酸残基の側鎖との結合、 又は一般式X: -[CO-(CH<SB>2</SB>)<SB>p</SB>4-(aryl)<SB>s</SB>4-(CH<SB>2・・・
IPC (9件):
C07K 14/60 ZNA ,  A61P 5/06 ,  A61P 15/08 ,  A61P 19/10 ,  A61P 19/00 ,  A61P 25/28 ,  A61P 37/00 ,  A61K 38/00 ,  C07K 7/08
FI (9件):
C07K 14/60 ZNA ,  A61K 31/00 605 C ,  A61K 31/00 615 F ,  A61K 31/00 619 E ,  A61K 31/00 619 ,  A61K 31/00 626 N ,  A61K 31/00 637 ,  C07K 7/08 ,  A61K 37/02

前のページに戻る