特許
J-GLOBAL ID:200903004011361952

望遠鏡の視度調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343912
公開番号(公開出願番号):特開2005-107421
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 視度調整を必要とする人が調整して、望遠鏡を覗いた後、接眼レンズを自動的に中立位置に戻る望遠鏡の視度調整機構を提供する。 【解決手段】 望遠鏡の接眼レンズの配置位置を光軸方向に変更して、合焦を微調整するための視度調整機構であって、接眼レンズを、中立位置を挟んで光軸方向の一方向及び他方向に位置変更させるための視度調整体と、視度調整体を介して接眼レンズを中立位置に付勢させるためのコイルスプリングとが備えられ、視度調整体は望遠鏡に対して回転自由に設けられている。 【選択図】 図2
請求項1:
望遠鏡の接眼レンズの配置位置を光軸方向に変更して、合焦を微調整するための視度調整機構であって、 接眼レンズを、中立位置を挟んで光軸方向の一方向及び他方向に位置変更させるための視度調整体と、視度調整体を介して接眼レンズを中立位置に付勢させるための付勢手段とが備えられていることを特徴とする望遠鏡の視度調整機構。
IPC (2件):
G02B7/02 ,  G02B23/02
FI (2件):
G02B7/02 J ,  G02B23/02
Fターム (3件):
2H039AA02 ,  2H039AB13 ,  2H039AB22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 登録実用新案第3016723号 ところで、例えば近視や遠視の観察者は、視力の相違により、正視の観察者とは合焦位置が若干前後にずれるものであって、そのため、前述の合焦装置に加え、観察者の視力に合わせて例えば接眼レンズを光軸方向に移動させて合焦位置を微調整するための調整レバーを備えた視度調整機能が設けられた望遠鏡も開発されている。

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