特許
J-GLOBAL ID:200903004013442666

本管に枝管を接続する方法及び接続するとき使用する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186249
公開番号(公開出願番号):特開平6-002356
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 作業性を向上できる、本管に枝管を接続する方法及び接続するとき使用する装置を提供すること。【構成】 本発明に係る、地中に埋設されている本管に枝管を接続するとき使用する装置は支持台(102)と、駆動アッセンブリ(104)と、ジャッキ(106)とを含む。支持台(102)は、基部(108)と、この基部に枢着され、水平位置から垂直位置まで動く支持部(110)と、この支持部を動かすシリンダとを有し、駆動アッセンブリ(104)は、前記支持部に移動可能に支持される本体部(132)と、この本体部に同軸的に回転可能に配置された、さや管のための接続部およびロッドのための接続部と、前記2つの接続部を個別に駆動する手段とを有する。ジャッキ(106)が本体部(132)を支持部(110)に沿って移動させる。
請求項(抜粋):
地中に埋設されている本管に枝管を接続する方法であって、先端に掘削ビットを有する円筒状のさや管と該さや管内に収容したオーガとを互いに逆向きに回転しつつ推進し、前記さや管が前記本管に到達した後前記オーガを回収し、その後、パイロット孔用の第1のビットと掛止つめと前記ビットより大径の削孔用の第2のビットとを前記さや管に沿わせて前記本管まで導いて本管にパイロット孔を開け、前記第1のビットが本管内に入った後前記掛止つめを開き、前記第2のビットによって前記本管に削孔し、削孔片を前記掛止つめに掛け止めさせて前記第1および第2のビットと共に回収し、その後、枝管を前記さや管に沿わせて前記本管まで導いて本管に接続し、さや管と枝管との間に充填材を充填することを含む、本管に枝管を接続する方法。
IPC (4件):
E03F 3/06 ,  E21B 7/00 ,  F16L 1/024 ,  F16L 41/06

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