特許
J-GLOBAL ID:200903004014556010

フレーム同期検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138335
公開番号(公開出願番号):特開平6-350589
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 高速のビットレートのデータ伝送においても同期検出を行うことができるようにする。【構成】 データ分配部31ではデータ列から1フレーム同期コード長に相当する部分を切り出して第1のフレーム同期コードとするとともに第1のフレーム同期コードから順次1ビットずれた位置でデータ列から1フレーム同期コード長に相当する部分を切り出して第2乃至第N(Nは2以上の整数)のフレーム同期コードとして送出する。フレーム同期コード比較部11乃至1Nではそれぞれ第1乃至第Nのフレーム同期コードと設定同期コードとを1ビット単位で比較し、ビットエラー数算出部21乃至2Nでそれぞれビットエラー数を得て第1乃至第Nのビットエラー数とする。同期判定部33では予め設定された許容ビットエラー数と第1乃至第Nのビットエラー数とを比較して同期確立の有無を判断する。
請求項(抜粋):
フレーム同期コードを備えるデータ列を受け予め設定された設定同期コードに応じて前記データ列のフレーム同期を検出するためのフレーム同期検出回路であって、前記データ列を受け該データ列から1フレーム同期コード長に相当する部分を切り出して第1のフレーム同期コードとするとともに該第1のフレーム同期コードから順次1ビットずれた位置で前記データ列から1フレーム同期コード長に相当する部分を切り出して第2乃至第N(Nは2以上の整数)のフレーム同期コードとして送出する第1の手段と、前記第1乃至第Nのフレーム同期コードと前記設定同期コードとを1ビット単位で比較してそれぞれビットエラー数を得て第1乃至第Nのビットエラー数として送出する第2の手段と、予め設定された許容ビットエラー数と前記第1乃至第Nのビットエラー数とを比較して同期確立の有無を判断する第3の手段とを有することを特徴とするフレーム同期検出回路。
IPC (2件):
H04L 7/08 ,  H04J 3/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-202734
  • 特開昭63-033031
  • 特開昭62-007241
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