特許
J-GLOBAL ID:200903004015340097

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303456
公開番号(公開出願番号):特開平5-138931
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】光ビームを射出する光学ユニットと、感光材料を副走査搬送する搬送ユニットが組み合わされて構成される画像記録装置であって、特に、光学ユニットの光ビーム射出位置を搬送ユニット内に設定される走査線に対して正確にすることができ、光ビームを所定の光路長で感光材料上の走査線上に正確に照射することができる画像記録装置を提供する。【構成】搬送ユニットに光学ユニットを固定する際に、1点は感光材料に入射直前の光ビームの走査面内の前記光源がない側で、他の固定は感光材料に入射直前の光ビームの走査面内の他端側の1点、あるいはその中点が感光材料に入射直前の光ビームの走査面内となる2点で行い、かつ、これらの固定を前記副走査搬送手段の支持部材で行うことにより前記目的を達成する。
請求項(抜粋):
感光材料を露光するための光ビームを射出する少なくとも一つの光源と、前記光ビームを主走査方向に偏向する光偏向器と、この光偏向器によって偏向された光ビームを感光材料上に結像させる結像レンズとを有する走査光学系を一体的に収納した光学ユニットを、前記主走査方向と略直行する副走査方向に前記感光材料を搬送する副走査搬送手段を収納する搬送ユニット上の所定の位置に固定してなる画像記録装置であって、前記固定のうち、1点は感光材料に入射直前の光ビームの走査面内の前記光源がない側に設けられ、他の固定は感光材料に入射直前の光ビームの走査面内の他端側の1点、あるいはその中点が感光材料に入射直前の光ビームの走査面内となる2点で行い、かつ、これらの固定を前記副走査搬送手段の支持部材で行うことにより、前記光学ユニットを前記光ビームの走査面内で前記搬送ユニットに固定するように構成したことを特徴とする画像記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 102 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 15/04 116 ,  H04N 1/04

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