特許
J-GLOBAL ID:200903004015730642

アスファルト系粘性体及び該粘性体を用いた緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322809
公開番号(公開出願番号):特開2008-138017
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】長期間使用しても粘着力が変化せず、粘性と強さを有し、粘性体としての比重が1以上であり、温度差による粘性体の粘性変化、特に、常温以下の温度でも急激な粘性の増加はなく、粘着力も低下しないアスファルト系粘性体等を提供する。【解決手段】天然鉱物繊維15質量%以上30質量%以下と、オイル5質量%以上15質量%以下と、液状ポリマー20質量%以上40質量%以下と、残部アスファルトとからなり、流動性を有するアスファルト系粘性体。下部構造Bに固定され、上方に開口する開口部11を有する横断面方形状のケーシング12と、上端部13が下部構造Bに対応する上部構造Gに固定され、下端部14がケーシング12内に所定の隙間S1、S2を形成して嵌挿された横断面方形状の棒状体15とからなり、ケーシング12内にアスファルト系粘性体Vを充填して緩衝装置10F、10Mを構成することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
天然鉱物繊維15質量%以上30質量%以下と、オイル5質量%以上15質量%以下と、液状ポリマー20質量%以上40質量%以下と、残部アスファルトとからなり、流動性を有することを特徴とするアスファルト系粘性体。
IPC (6件):
C08L 95/00 ,  E01D 19/04 ,  C08K 3/34 ,  C08K 3/00 ,  C08L 23/22 ,  C08L 91/00
FI (6件):
C08L95/00 ,  E01D19/04 101 ,  C08K3/34 ,  C08K3/00 ,  C08L23/22 ,  C08L91/00
Fターム (15件):
2D059GG01 ,  2D059GG05 ,  2D059GG35 ,  2D059GG37 ,  4J002AE053 ,  4J002AG001 ,  4J002BB172 ,  4J002BB182 ,  4J002DE077 ,  4J002DE087 ,  4J002DE147 ,  4J002DE237 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ007 ,  4J002FA046
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭50-43730号公報
  • 特開昭50-103130号公報
  • 実公昭56-23374号公報
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-225744
  • 建築物配管制振防音部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-105797   出願人:早川ゴム株式会社
  • 特開平2-186194
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