特許
J-GLOBAL ID:200903004015867273

景品交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安原 正之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359353
公開番号(公開出願番号):特開平6-190141
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 使用済カードの回収を可能とする景品交換機を提供する。【構成】 カードCを、リーダーライター20に駆動させ、景品あるいはパチンコ玉と交換され、その結果カードC上に記憶された残玉数があらかじめ定められたカード保証玉数以上である場合は、記憶すべき新たな残玉数信号をリーリーダーライター20によりカードCに書き込ませるともに、カード送り機構によりカードCをカード挿入口10側へ移動させ、景品あるいはパチンコ玉と交換され、その結果カードC上に記憶された残玉数が0を含むあらかじめ定められたカード保証玉数未満である場合は、カードCのデータを総て消去するようリーダーライター20に伝送するとともに、カード送り機構12、13にカードCをカードスタッカ30側へ駆動させ、入力玉数センサー43、44からのパチンコ玉の計数信号を受領し必要数のパチンコ玉を返却玉計数機構から排出させる。
請求項(抜粋):
景品交換機に設置され、貸玉数を記憶されるカードが挿入されるカード挿入口と、カード挿入口に隣接して設置されカードに記憶された貸玉数を読み取り、新たに貸玉数を書き込むリーダーライターと、リーダーライターに隣接して設置され回収するカードを収納するカードスタッカと、カード挿入口からカードをリーダーライター、カードスタッカ側およびリーダーライターからカード挿入口側にカードを搬送するカード送り機構と、景品交換機に設置されパチンコ玉を投入される玉投入口と、玉投入口に連設される通路と、通路をバイパス玉通路と中間玉タンクの2方向に選択して接続させるバイパス機構を設けられた玉計数部と、玉計数部で通過するパチンコ数を計数する入力玉計数センサーと、中間玉タンクに連設され通過する玉を計数する返却玉計数機構と、返却玉計数機構およびバイパス通路に連通する玉返却通路と、玉返却通路に連通される玉返却口と、カード挿入口、リーダーライター、カード送り機構、バイパス機構、入力玉計数センサー、返却玉計数機構にそれぞれ接続され、カード挿入口がカードの挿入を感知するとカード送り機構をリーダーライター側に駆動させ、リーダーライターからの貸玉信号を受領すると、景品あるいはパチンコ玉と交換され、その結果カード上に記憶された残玉数があらかじめ定められたカード保証玉数以上である場合は、記憶すべき新たな残玉数信号をリーダーライターに伝送し、リーダーライターに新たな残玉数をカードに書き込ませるともに、カード送り機構にカードをカード挿入口側へ移動させ、景品あるいはパチンコ玉と交換され、その結果カード上に記憶された残玉数が0を含むあらかじめ定められたカード保証玉数未満である場合は、カードのデータを総て消去するようリーダーライターに伝送するとともに、カード送り機構にカードをカードスタッカ側へ駆動させ、入力玉数センサーからのパチンコ玉の計数信号を受領し必要数のパチンコ玉を返却玉計数機構から排出させる制御手段を有することを特徴とする景品交換機。
IPC (3件):
A63F 7/02 354 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 337

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