特許
J-GLOBAL ID:200903004017480503
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104654
公開番号(公開出願番号):特開平9-270884
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は原稿により白基準板に傷等を付けず、画質を向上させることのできる画像読取装置を提供する。【解決手段】画像読取装置1は、密着型イメージセンサー4の上面にコンタクトガラス4aが取り付けられ、コンタクトガラス4a上には隙間部材11により所定隙間δ空けられてコンタクトガラス7が配設されている。コンタクトガラス7の裏面には白基準板8が密着した状態で配設され、白基準板8のコンタクトガラス7側の面は白色に施されている。白基準板8の裏面には、白基準板8の平面性を向上させる平面規制構造体9が配設され、平面規制構造体9は加圧バネ10により白基準板8に押し付けられている。密着型イメージセンサー4は搬送ローラ12と搬送従動ローラ13によりコンタクトガラス4aとコンタクトガラス7の間に搬送されてきた原稿6の画像を読み取り、画像の読み取られた原稿6は排紙ローラ14と排紙従動ローラ15により排出される。
請求項(抜粋):
読取位置に搬送されてきた原稿に光を照射して、前記原稿からの光の反射光により前記原稿の画像を読み取る読取手段と、前記原稿を前記読取位置に搬送する搬送手段と、前記読取手段により画像の読み取られた前記原稿を搬送して排出する排出手段と、前記読取手段に対向する位置に前記読取手段から離れる方向に所定量移動可能に配設され、前記読取位置に搬送されてきた前記原稿を前記読取手段側に押し付けつつ案内する所定の硬度を有する透明部材と、前記透明部材の前記読取手段と反対側に配設され、少なくとも前記読取手段側の面が白基準データを提供する白色に施された白基準部材と、前記読取手段と前記透明部材との間に配設され、前記読取手段と前記透明部材との間に所定の隙間を形成する隙間形成手段と、を備えたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 108
, G03B 27/50
, H04N 1/401
FI (3件):
H04N 1/00 108 Q
, G03B 27/50 H
, H04N 1/40 101 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-157395
出願人:株式会社リコー
-
特開平4-234258
-
両面画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-006447
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る