特許
J-GLOBAL ID:200903004018300070

超吸収性ポリマーの残留アクリル酸含量を低下させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060511
公開番号(公開出願番号):特開平5-078412
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 アクリル酸、メタクリル酸、その混合物、及び/又はその遊離酸もしくは塩を用いて製造された超吸収性のわずかに架橋した水不溶性ポリマーに含まれるアクリル酸、メタクリル酸、又はその塩の量を、乾燥ポリマー重量を基準として25ppm以下、好ましくは約10ppm以下のレベルに低下させる。【構成】 超吸収性ポリマーの残留アクリル酸含量を、乾燥ポリマーを基準として約10ppm以下のレベルに低下させる方法であって、乾燥する前の水性超吸収性ポリマーゲルに(a)界面活性剤、及び(b)ビニル炭素-炭素結合を越えて付加することのできる化合物の混合物を加えることを含み、(a):(b)の重量比が50:50〜0.1:99.9であり、そしてこの組合せを乾燥ポリマーを基準として少なくとも0.05重量パーセントの濃度で水性超吸収性ポリマーゲルに加え、次いで水性超吸収性ポリマーゲルを乾燥する方法。
請求項(抜粋):
超吸収性ポリマーの残留アクリル酸含量を、乾燥ポリマーを基準として約10ppm以下のレベルに低下させる方法であって、乾燥する前の水性超吸収性ポリマーゲルに(a)界面活性剤、及び(b)ビニル炭素-炭素結合を越えて付加することのできる化合物の混合物を加えることを含み、(a):(b)の重量比が50:50〜0.1:99.9であり、そしてこの組合せを乾燥ポリマーを基準として少なくとも0.05重量パーセントの濃度で水性超吸収性ポリマーゲルに加え、次いで水性超吸収性ポリマーゲルを乾燥することを含む方法。
IPC (2件):
C08F 6/00 MFR ,  C08F 20/04 MLP
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-062317
  • 特公昭54-033258

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