特許
J-GLOBAL ID:200903004018819610

逆洗機構付濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021226
公開番号(公開出願番号):特開平8-192019
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 濾過膜の表面に堆積した固体粒子を確実に払い落とすことができ、圧力損失の上昇によるトラブルがなく、長時間にわたって安定した状態で効率よく濾過を続けることができる濾過装置を得る。【構成】 円筒状の濾過素子の内部に濾過膜面に向かう噴射ノズルを設けた複数本の逆洗用気体の導入管を挿入し、それぞれの導入管を弁を介して逆洗用気体の供給系に接続し、各弁を時系列的に開閉することにより、逆洗用気体が濾過膜の各部位に順次噴射されるようにした装置。
請求項(抜粋):
ガス中に含まれる固体粒子除去用の逆洗機構付濾過装置において、濾過膜を円筒状に成形してなる濾過素子であって外側が一次側気室、内側が二次側気室となる濾過素子と、該濾過素子を収納し、かつ処理対象ガスの入口および濾過ガスの出口を有する筒状のケースと、該ケースを貫通して濾過素子の二次側気室に挿入された逆洗用圧縮気体の導入管であって先端が封じられ、かつ側壁に濾過膜に向う噴射ノズルが穿設された複数本の導入管と、該導入管の他端がそれぞれ電磁弁を介して接続された圧縮気体の供給ヘッダーと、該電磁弁のそれぞれを時系列的に順次開閉させる作動機能とを備えてなることを特徴とする逆洗機構付濾過装置。
IPC (2件):
B01D 46/04 103 ,  B01D 46/52
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • バグフィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-003527   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平3-137916
  • 特開平3-137916

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