特許
J-GLOBAL ID:200903004019897339

引戸用鎌錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352069
公開番号(公開出願番号):特開2007-154531
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】自動施錠時に於いて、カマが不用意に施錠方向に回転してストライクに衝突する可能性を回避すること。【解決手段】引戸の閉戸時に戸枠体側に押されて後退変位するトリガーと、該トリガーの後退力によって作動する動力伝達手段と、該動力伝達手段と連係され、かつ、施錠方向に自動的に回転可能なカマとを備える引戸用鎌錠に於いて、トリガー7の内端部に、基端部が軸支されたトリガー係止片8を係合し、閉戸する際、少なくともトリガーの先端面7aが戸枠体側に当たる瞬間の第1段階では、トリガー係止片8の係合端部8aが錠箱内に位置するカマ6の被係合部6aに係合しており、トリガーが後退動中の第2段階では、トリガーと共働する前記トリガー係止片8の係合端部8aがカマ6の被係合部6aから離れること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
引戸の閉戸時に戸枠体側に押されて後退変位するトリガーと、該トリガーの後退力によって作動する動力伝達手段と、該動力伝達手段と連係され、かつ、施錠方向に自動的に回転可能なカマとを備える引戸用鎌錠に於いて、前記トリガー7の内端部に、基端部が軸支されたトリガー係止片8を係合し、閉戸する際、少なくともトリガーの先端面が戸枠体側に当たる瞬間の第1段階では、トリガー係止片8の係合端部が錠箱内に位置するカマ6の被係合部に係合しており、トリガーが後退動中の第2段階では、トリガーと共働する前記トリガー係止片8の係合端部がカマ6の被係合部から離れることを特徴とする引戸用鎌錠。
IPC (3件):
E05C 3/00 ,  E05B 65/08 ,  E05C 3/10
FI (3件):
E05C3/00 B ,  E05B65/08 G ,  E05C3/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実用新案公開平7-26549
  • 引戸用鎌錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-193929   出願人:株式会社東洋シート

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