特許
J-GLOBAL ID:200903004021027775
ポリオレフィン系樹脂のペレット製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107126
公開番号(公開出願番号):特開平6-315930
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】多量の冷却水を使用せずペレットを冷却固化しペレットに水分を含ませせることを減じて、冷却後の乾燥時間を短縮するポリオレフィン系樹脂のペレット製造方法を提供する。【構成】ポリオレフィン系樹脂は、ます押出機1と、押出機1に設置されたダイスプレート2により棒状に押し出され、ダイスプレート2の近傍に設けられた回転刃3により所定の寸法に切断される。ここで切断されたペレットに直ちに水混合エア吹き付けノズル4により吹き付け、ペレット表面を冷却する。その後、ペレットは個々に垂直方向に自然落下し送風乾燥冷却装置7の整流板8上に落下し、送風乾燥冷却装置の振動用モータ9と送風乾燥冷却装置に取付たスプリング10により、ペレット落下出口13方向に送られながら、送風装置12から整流板8を通して出てくる乾燥冷却用空気により乾燥冷却され、ペレット落下出口13より出てくる。
請求項(抜粋):
押出成形機とダイスプレートにより棒状体に押出し、破断機によって短い長さのペレットに切断し、該ペレットを冷却するポリオレフィン系樹脂のペレット製造方法において、前記ペレットに水混合エアを吹き付けて冷却した後、該ペレットを振動式送風乾燥冷却装置上に固化落下させ、更に、ペレットに付着した水分を前記振動式送風乾燥冷却装置によって乾燥冷却させることを特徴とするポリオレフィン系樹脂の製造方法。
IPC (2件):
前のページに戻る