特許
J-GLOBAL ID:200903004024663109

光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169966
公開番号(公開出願番号):特開平10-021576
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】S波の入射光に対しても工業的生産が可能で高い光利用効率を有する光ヘッド装置を得る。【解決手段】光源1と光学記録媒体6との間に配置する回折素子4として、回折素子が位相差素子3と、表面に液晶の常光屈折率又は異常光屈折率のいずれかにほぼ等しい格子状の凸部が形成された第1の基板12と平らな第2の基板11との間にツイストした液晶15を充填してなる光学異方性回折格子2とを積層したものを使用する。
請求項(抜粋):
光源と光学記録媒体との間に回折素子を配置した光ヘッド装置において、回折素子が、位相差素子と、表面に格子状の凸部が形成された第1の基板と平らな第2の基板との間に液晶を充填してなる光学異方性回折格子とを備えており、光学異方性回折格子の第1の基板の凸部の屈折率が、液晶の常光屈折率又は異常光屈折率のいずれかにほぼ等しく、凸部が形成された第1の基板上の液晶配向方向が格子の長手方向に沿った方向であり、平らな第2の基板上の液晶配向方向が第1の基板の液晶配向方向と平行でない回折素子であることを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G02B 5/18
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G02B 5/18

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