特許
J-GLOBAL ID:200903004025631723

ディスク判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261048
公開番号(公開出願番号):特開平6-113262
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】ディスク駆動部に装着されたビデオディスクについて、それから得られる読取信号に基づき、それに記録された映像信号が標準映像信号であるのか高品位・帯域圧縮映像信号であるのかの判別を自動的に行う。【構成】ディスク(11)に対向する光学ヘッド(14)から得られる読取信号に基づいて復調されたNTSC映像信号を得るNTSC復調部(21)と、復調されたNTSC映像信号から垂直同期信号を分離するNTSC特定信号分離部(24)と、ディスク(11)における読取位置が映像信号記録領域の内周縁部もしくは内部にある状態を検出する読取位置検出部(16)と、読取位置検出部(16)からの検出出力信号が得られた後、NTSC特定信号分離部(24)により分離された適正な垂直同期信号が得られるか否かに応じて、ディスク(11)に記録された映像信号の形式を判別する映像信号判別部(25)とを備える。
請求項(抜粋):
映像信号記録領域が形成され、ディスク駆動部に装着されて所定の回転数をもって回動せしめられるディスクから、光学ヘッドにより読み取られて得られる読取信号に復調処理を施して、復調された映像信号を得る復調部と、該復調部からの復調された映像信号から特定信号成分を分離する特定信号分離部と、上記ディスク駆動部に装着されたディスクにおける上記光学ヘッドによる読取位置が、上記映像信号記録領域の内周縁部もしくは内部にある状態を検出し、検出出力信号を送出する読取位置検出部と、上記特定信号分離部の出力端及び上記読取位置検出部の出力端が接続され、上記読取位置検出部からの検出出力信号が供給された後、上記特定信号分離部により分離された適正な特定信号成分が供給される状態もしくは供給されない状態に応じて、上記ディスク駆動部に装着されたディスクの映像信号記録領域に記録された映像信号の形式を判別する映像信号判別部と、を備えて構成されるディスク判別装置。
IPC (6件):
H04N 5/93 ,  G11B 19/02 ,  G11B 19/12 ,  H04N 5/76 ,  H04N 7/00 ,  H04N 9/80
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-198193

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